更新日:2019年2月7日
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人が100人集まれば、100通りの個性があるように、一人一人の性の在り方も異なり、性の多様性を理解することが大切です。
市では、性的マイノリティ(同性愛者、性同一性障害など性的少数者)の方々の相談窓口の紹介や、啓発活動などの情報提供を行っております。
市の性的マイノリティへの取り組みは、「横須賀市人権施策推進指針」等をよりどころとして、人権課題の一つとして取り組んでいます。
性的マイノリティの方は、人口の3~5%いるといわれています。これは学校の1クラスに例えると、1~2人の割合になります。
ここでは、性的マイノリティの基礎知識についてご紹介します。
「性的マイノリティに関する施策」は、相談体制の充実、正しい知識の周知、関係機関との連携に重点を置き、性的マイノリティの方たちへの偏見や孤立の防止などを目的とした施策です。
本市では、人権擁護の観点から、「差別や偏見のないまち」を目指すため、「性的マイノリティに関する施策」を推進します。
同性パートナーの方も、生計が同一ならば、同一世帯として住民票が作成できます。
国民健康保険への加入は、住民票上の世帯を単位としていますので、同一世帯に住民登録されている方は、同一世帯の国民健康保険被保険者となり、別々に単身世帯として合わせて支払うよりも保険料が安くなる場合があります。
生活保護制度では、同一の住居に居住し、生計を一にしている方は、同性パートナーの方を含めて、原則として同一世帯員として認定します。
同性パートナーの方も、里親になることができます。
里親については、こちらをご覧ください。
同性カップル等への賃貸や売却について協力的な不動産事業者の方へ、
市からステッカー(直径14センチの丸形)を提供させていただきます。
詳しくはこちらをご覧ください。
(画像の色と実際のステッカーの色は多少異なる場合があります。)
市では、同性カップルや同性パートナーの住宅に関する意見について、市民の皆さまよりご意見を募集しました。
いただいたご意見の要旨をとりまとめましたのでお知らせします。
いただいたご意見、ご要望は今後の参考にさせていただきます。
意見募集にご協力いただきありがとうございました。
なお、住宅に関するご意見は引き続き募集いたします。
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