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更新日:2017年2月18日

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海外で注意すべき感染症について

(1)鳥インフルエンザ(H5N1、N7N9)

1.鳥インフルエンザ(H5N1)について
人が感染した場合には、重篤な症状となることが多く、2003年11月以降、2014年2月14日までに、世界で658名(うち死亡者数388名)の発症事例が報告されています。
感染経路は、感染した鳥と濃厚に接触した人が感染します。生きた鳥が売られている市場や養鶏場にむやみに近寄らないようにするとともに、手洗い・うがいを励行しましょう。

2.鳥インフルエンザ(H7N9)について
中国で2013年3月からH7N9亜型の鳥インフルエンザの感染者が確認されています。以後、2017年2月9日現在までの感染者数は918例(そのうち359例が死亡)です。
感染源については、調査された第5波(2016年9月~12月)の97例中87例(90%)で鳥への接触例があり、そのうち72例(83%)が生鳥市場への訪問歴がありました。これらが感染源となったものとみられています。
流行地で鳥と接触して14日以内にインフルエンザ様の症状が出た場合は、保健所健康づくり課(046-822-4317)へご相談ください。

(2)狂犬病
2006年11月に、海外でイヌに咬まれて狂犬病に感染し、日本国内で発症する事例(輸入感染症例)が2件続きました。
日本では、昭和33年以降狂犬病の発生がなく、輸入感染症例についても昭和45年以来、36年ぶりでした。
狂犬病は、有効な治療方法はないため、発症すれば100%死亡します。
年間の死亡者は55,000人と推計されています。
海外では犬をはじめとする野生動物との接触を避けることが大切です。
万が一、犬などの動物にかまれた場合は、すぐに傷口を石けんと水でよく洗い、速やかに医療機関で傷の処置と狂犬病ワクチンの接種をしてください。

1.狂犬病の発生がない地域
平成25年7月現在、厚生労働省が狂犬病の発生していない地域として指定しているのは、下記の地域です。
日本、オーストラリア、グァム、ニュージーランド、フィジー、ハワイ諸島、アイスランド、アイルランド、英国、スウェーデン、ノルウェー

2.主な感染源動物(地域によって違います。)
イヌ、ネコ、キツネ、アライグマ、スカンク、コウモリ

3.狂犬病のおそれのある動物に咬まれた場合の対処方法
すぐに傷口を石けんと水でよく洗い、消毒液で消毒します(決して傷口を口で吸い出さないでください)。その後、速やかに現地の医療機関で傷の処置と狂犬病ワクチン接種を受けてください。
十分な医療を受けることができない場合は、出来るだけ早く帰国し、日本国内でワクチン接種を受けてください。ワクチン接種は、初回接種日を0日として、0、3、7、14、30日の5回接種し、必要に応じて90日に6回目を接種します。
なお、帰国時には現地医療機関の受診の有無にかかわらず、検疫所にご相談ください。

4.渡航前の予防接種については、下記にお問合せください。
日本検疫衛生協会横浜診療所
横浜市中区山下町2産業貿易センタービル3階
電話045-671-7041

※その他の予防接種実施機関については、厚生労働省検疫所のホームページ(http://www.forth.go.jp/moreinfo/vaccination.html(外部サイト))から検索できます。

お問い合わせ

健康部保健所健康づくり課

〒238-0046 横須賀市西逸見町1丁目38番地11 ウェルシティ市民プラザ3階

電話番号:046-822-4317

ファクス:046-822-4874

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