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更新日:2017年2月17日

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製造業の事例

なぜ横須賀へ移転

本社崎の工場は、建屋が分散しており、老朽化により改築も不可能だったため、新工場建設を検討していました。県内のいくつかの候補地を捜しましたが、海と公園に囲まれた素晴らしい環境が、製品に必要な「クリーン・精密」といったイメージとマッチしました。
社の立地する「よこすか海辺ニュータウン」は埋立地に住宅や工場、公園、学校などが計画的にバランスよく配置されています。工場を建設するにあたっては、様々な規制がありましたが、周辺環境は自然と職場、商業施設、マンションなどと非常に調和の取れた街並みになっています。
初、川崎から横須賀に移るということで、通勤時間が増えるという声もありましたが京浜急行の快速・特急が利用できるため、さほど変わりませんでした。当社を訪れる取引先からも好評をいただいています。

事業を取り巻く横須賀の環境

日造精密研磨屋からは海が見え、近くに公園があるため、従業員も休憩時間にリラックスでき、リフレッシュして仕事に打ち込める環境にあります。
須賀は、自動車や造船を中心とした「ものづくり」の伝統と歴史が生かされているイメージがあります。実際、自社で生産できない製品は一部外注を行っていますが、市内の工業団地には様々な加工、組立を行う工場も多く便利です。
品の輸送に関しても、横浜横須賀道路とのアクセスも良く、不便を感じません。当社の製品は大きいものが多のですが、トレーラーが利用できる立地であり、またトレーラーで運べない場合でも、周辺は電線の地中化が行われている上に、港が近く、海上輸送も利用できます。

横須賀の生活環境

業員のうち、3分の1が横須賀市民です。このうち、2人は横須賀へ引っ越しました。
移転して2年になりますが、社員も横須賀の良いところ実感しています。
こすか開国祭の花火大会は会社から良く見え、毎年暑気払い行っています。近くには地元の海や山で採れた食材を、おいしく食べられる店もあり、仕事以外でも横須賀を堪能しています。

新事業への取組

在、横浜のベンチャー企業と当社の親会社と共同で次世代太陽電池の開発を進めています。
市にもベンチャー育成に対する支援制度があると聞いているので、今後は横須賀市から育つ企業とコラボレーションできることを楽しみにしています。
前、YRPにある大学や企業の方との交流会に参加し、意見交換をさせていただきました。少額ですがビジネスにつながり、このような異業種の専門家の方と交流をもつことは非常に大切と考えています。
内にはYPRのほか全国トップクラスの研究所があり、新たな分野へチャレンジする環境は整っていると思います。

市からの企業への支援

須賀への移転をきめた理由の一つに、企業等立地促進制度がありました。
資額の10%を奨励金として受けとれること、これに関係する固定資産税、都市計画税が3年間免除になるなど、経営資金に余裕のない中小企業にとって大変ありがたいことです。当社の場合、神奈川県の制度も併せて利用することができたため、今後の事業拡大に十分対応できる工場を建てることができました。
社の加工技術は様々な分野に応用できるので、今後も新分野への取組も積極的にチャレンジしていきます。
社のように、研究開発型の企業は、顧客のニーズや新製品・新技術の開発のため、つねに新分野への投資が必要になります。しかし、これらが、いつもうまくいくとは限らず、投資が無駄になるケースもあります。昨年「ものづくり技術開発補助金」を利用しましたが、このような開発に対する支援、大変ありがたく、積極的に利用していきたいと思います。
須賀市は、世界同時不況の際に、いち早く緊急経済対策として「設備投資特別減税制度」を実施しました。市内の企業に対する支援がスピーディーで内容が手厚いなど、市内の製造業に目が向いていると実感しています。

市へのコメント

小企業は、大企業と比べ、景気の影響を受けやすいものです。融資などの支援のほか、雇用や従業員の研修、仕事の受注などの取組む課題は多くありますが、企業と一緒になって取り組んでいただきたいと思います。

日造精密研磨株式会社プロフィール

平成20年川崎市川崎区水江町から本社工場を「よこすか海辺ニュータウン地区」(平成町)に移転。
資本金8,900万円
従業員20人


日造精密研磨電解研磨(ECB)という特殊な技術で、金属製品の表面処理を行うほか真空関連装置の製造・組立を行っている。
ECBによる加工は、金属の表面を、機械では到達できないレベルまで研磨を行い、極めて高いレベルの精密さやクリーン環境が求められるものに使用される。
産業分野では半導体の製造装置や環境評価用のサンプリングボトルのほか高度な真空環境が求められる機器に使用されている。
また、学術研究分野では、国立天文台の重力波検出装置や東京大学地震研究所の地殻歪検出装置、高エネルギー加速器研究機構の大強度陽子加速器の真空ダクトなど、様々研究機関に採用されている。

お問い合わせ

経済部企業誘致・工業振興課

横須賀市小川町11番地 分館5階<郵便物:「〒238-8550 企業誘致・工業振興課」で届きます>

電話番号:046-822-8290

ファクス:046-823-0164

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