講座・教室・講習の違い
組織的に行われる学習の形態には、講座、教室、講習、講演、セミナーなどがあります。
学級
- 学習者の仲間づくりを基本とした学習活動で、比較的、少人数を対象に暮らしに直接関係したテーマで学びます。講義中心ではなく、運営に参加者も自発的に関わります。
講座
- 教育内容の伝達とそれによる効果をあげることが主とされます。まとまった知識や技術、専門的なことを学ぶことに重点が置かれます。
教室・講習
- 特定の知識、技術の習得が目的です。内容によっては、単発(1回)で実施することが可能です。
セミナー
- 一般には、特定のテーマについて研究、発表、討論等を行いながら、知識や技術の習得を目的とした講習会の意味として使われています。大学では、教授などの指導者のもとで、学生が特定のテーマについて研究、発表、討論などを行う形態です。(ゼミナール・演習とも言います)
講演
研修
- 知識を高め、技能を磨き、習熟するために行う学習です。