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更新日:2022年10月3日

ページID:26854

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市立学校の施設整備について

市立学校の耐震化状況

学校施設は、児童生徒等が一日の大半を過ごす場であり、災害時には地域住民の避難場所としての役割も果たすことから、その安全性の確保は極めて重要です。横須賀市では校舎の安全性を確保するため、平成10年度から耐震化の取り組みを進め、平成24年8月に諏訪小学校の新校舎が完成したことにより、全ての市立学校が耐震性を有した校舎と体育館になりました。
校舎耐震化工事は、主に外付け鉄骨ブレース耐震補強工法という既存校舎を補強する工法で行いました。この工法は、本市とミーズ設計連合協同組合が共同で開発した(横須賀型)もので、校舎外部から工事することが可能なため、校舎を使用しながら工事ができ、工事期間の短縮と工事費の縮減も図れるという大きなメリットがありました。
諏訪小学校については、校舎の構造上の特殊性から補強工事を断念し、建替え工事を行い、防災機能の充実も図りました。

 

横須賀市学校施設の長寿命化計画

背景・目的

本市は、延床面積で約130万平方メートルにのぼる公共建築物を保有しており、その40%以上を学校施設が占めています。学校施設は、児童・生徒の増加を背景に昭和50年代(1975年~1984年)に集中して建設され、令和2年度(2020年度)時点で約86%が建築後30年以上、約20%が建築後50年以上を経過しており、経年劣化が進んでいます。このため、今後これらの学校施設を維持するためには、大規模改修工事や建替えに多額の費用が必要になるだけでなく、その時期も一時期に集中することが想定されます。
本計画は、横須賀市公共施設等総合管理計画(平成29年(2017年)3月策定)に基づく、学校施設の個別施設計画と位置づけ、目標耐用年数を定め、予算の平準化及び中長期的な維持管理等に係るコストの縮減を図りつつ、学校施設に求められる機能・性能を確保することを目的として策定しました。

計画書

 

学校施設環境改善交付金に係る施設整備計画の公表

横須賀市では、「義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律」に基づき、学校施設の整備に関する施設整備計画を作成しています。
このため「学校施設環境改善交付金」の申請に伴う施設整備計画について、義務教育諸学校等の施設費の国庫負担金等に関する法律第12条第2項、第3項及び第4項に基づき、施設整備計画を公表いたします。
また、完了した事業について「学校施設環境改善交付金」交付要綱第8の1に基づき、施設整備計画の目標の達成状況等について行なった評価を公表いたします。

平成31年度

令和2年度

【令和元年度一般会計第1次補正予算本省繰越分】

【令和2年度一般会計第3次補正予算分】

令和3年度

【令和2年度一般会計第3次補正予算本省繰越(強靭)分】

【令和3年度一般会計補正予算分】

【令和3年度一般会計補正予算(強靭)分】

令和4年度

【令和3年度一般会計補正予算本省繰越分】

お問い合わせ

教育委員会事務局教育総務部学校管理課

横須賀市小川町11番地 本館1号館6階<郵便物:「〒238-8550 学校管理課」で届きます>

電話番号:046-822-8477

ファクス:046-822-6849

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