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更新日:2017年3月2日

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平成26年度 指導の目標と重点

横須賀の子ども像

「人間性豊かな子ども」

  • 自ら進んで学び、問題解決する力を身に付けている
  • 生命や人権を尊重し、他者との豊かな関わりを持っている
  • 心と体の健康を意識し、健やかな体を持っている
  • 自らの可能性を信じ、夢や目標に向かって努力している
  • 社会の一員としてルールを守り、主体的に社会に貢献している
  • 郷土を愛し、豊かな国際性を身に付けている

目指す子どもの教育の姿
学校・家庭・地域が、それぞれの役割を果たすとともに、信頼し、協力しながら、横須賀の子どもを育てている
連携イメージ

指導の目標

学校には、子どもの「生きる力」を育成することが求められています。また、本市では、平成22年度に「横須賀市教育振興基本計画」を策定し、育てたい「横須賀の子ども像」として新たに【人間性豊かな子ども】を掲げ、学校・家庭・地域で連携して子どもを育むことを目指しています。
ここでは、横須賀市教育振興基本計画第2期実施計画「学校教育編」の4つの目標を基に、学校としての「指導の目標」を掲げるとともに、これらの目標を実現するための取り組みも示しました。

1.子どもの学びを豊かにする

「学び」とは、出会いや体験を通して、また、目的をもって考えること・調べること・学び合うことなどを通して、新たな見方や考え方を自ら身に付けていくことと捉えます。そして、この過程において、学び方を身に付け、自分の良さや成長を自覚し、学ぶことの大切さを実感できるよう、また、友だちの良さや学ぶことの意義を見出し、自分と向き合う中で新たな目標をもつよう、学びを豊かにすることを目指します。そして、子どもの生活習慣の改善や学習・運動習慣の確立とともに、自己有用感を高め、国際化社会・高度情報社会を生き、災害時等状況に応じて自分自身で適切に行動する力や、夢や目標に向かって未来を切り開いていく力を育みます。

(1)学校教育目標の実現に向けて、創意工夫を生かした教育課程を編成する
地域や学校の実態、子どもの発達の段階や特性を把握し、学校評価の結果等を生かして「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」をバランスよく育む創意工夫ある教育課程を編成する。その際、教科等の指導内容相互の関連や、異学年や校種間の効果的な連携を図る。

(2)教科等の指導内容の確実な定着を図る
子どもの学習習慣を確立し、ユニバーサルデザインの視点を意識した分かる授業、学ぶ喜びのある授業を創造することで、基礎的・基本的な知識・技能の定着、思考力・判断力・表現力の育成、学習意欲の向上を目指す。その際、適切な目標設定を行い指導と評価を一体化させること、学びの系統性・連続性を把握すること、言語活動や体験活動を充実させること、そして問題解決的な学習や探究的な学習を充実させることに取り組む。

(3)健康の保持増進と体力の向上を図る
子どもの生活習慣・体力や運動能力に関する実態を把握して、健康教育・食教育を推進し、食生活や運動に対する子ども自身の意識を高める。また、運動やスポーツに親しむ機会を充実させ、子どもの体力向上を図る。

(4)学び合い、互いに高め合う集団を育成する
適切に自己表現する力や相手の立場に立って考える力、思いやりの心を育て、一人一人が安心して自分の力を発揮できるようにする。また、規範意識をはじめ、自律性や自主性、集団の一員として協力する態度を育成し、子ども同士が学び合い、互いに高め合う関係を築くことができるようにする。

(5)一人一人の教育的ニーズに応じた支援教育を充実させる
一人一人の子どもへの理解を深め、個々の教育的ニーズに応じた指導や支援に努める。また、学校全体の支援体制を整備すること、関係諸機関や地域と連携して具体的な取組につなげること等、組織的な対応を充実させる。

2.学校の組織力や教職員の力を高める

学校教育目標の実現を目指して、よりよい教育活動を展開するためには、学校が組織として機能する力と教職員一人一人の力の両者が必要です。そのためには、日常的に教職員が関わり合い協働すること、互いに学び合う姿勢を大切にしながら人材育成を充実させることが重要です。また、組織の活性化や多様化する教育課題に的確に対応するため、校務の在り方を検討し、学校の教育力を向上させることを目指します。

(1)教育活動が有効に機能する組織づくりに努める
教職員一人一人が教育公務員としての自覚をもち、組織の一員として自分の役割を果たすことに努めるとともに、学校評価を活用し学校運営の改善に取り組み、組織的・機能的な体制を確立する。また、校務支援システムなどを効果的に活用し、校務の効率化と情報の共有化を推進する。

(2)組織的な校内研究・研修、自己研修を充実させる
協働して校内研究を深め、研究の成果を教育活動の改善につなげる。また、組織的に校内の人材育成が促進される体制を整えるとともに、教職員一人一人が経験年数や職務に応じた自己課題を把握し、研修機会を活用して資質の向上に努める。

(3)学校事故や様々な学校問題への対応力を向上させる

学校事故やいじめ等の様々な学校問題に対し、その未然防止に努めるとともに、事案が起きた時には特定の教職員で抱え込まず、速やかに組織的な対応ができるような校内体制を整える。

3.学校・家庭・地域の連携を深める

子どもに、あいさつや規範意識、食事・運動・睡眠という基本的な生活習慣、学習や読書の習慣を身に付けさせるためには、家庭や地域の役割が重要です。また、子どもが地域への理解を深め、地域を愛する気持ちをもつためにも、家庭や地域との連携が必要です。学校・家庭・地域がそれぞれの役割と責任を自覚できるよう、学校が積極的に働きかけ、連携を深め、子どもを育む基盤を培うことを目指します。

(1)家庭・地域との信頼関係や協力体制を構築する
学校の教育活動や学校運営の状況に関する情報などを積極的に提供し、教育活動に対する家庭や地域の意見を的確に把握するとともに、様々な機会や場を利用して学校と家庭、地域を結ぶネットワークづくりを図る。

(2)地域の教育資源や学習環境を一層活用する
子どもが実感を伴って学び、生活に生かす力を身に付けるために、教育活動に地域の人材や素材を効果的に活用する。

(3)学校間や関係諸機関との連携を図る
同校種や異校種学校との連携や交流を推進させることや、関係諸機関の専門的機能を活用して教育活動を充実させることにより、地域で子どもたちを育てる基盤を培う。

4.教育環境を整備し、充実させる

学校の教育環境は、子どもの「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の育成に、大きく影響する要素です。子どもが気持ちよく過ごせる生活環境や、視野を広げたり、学習意欲を喚起したりする学習環境の整備に努めるとともに、生活や学習環境に対する子ども自身の意識を高めることも大切です。
子どもが心豊かに、安全で安心した学校生活を送ることができるよう、また、教育の質を向上させるために、教育環境を整備し、充実させることを目指します。

(1)安心して生活できる安全な環境を整備する
快適に生活できる環境を整備するとともに、危機管理意識を高め、家庭や地域、関係諸機関の協力を得ながら、安全・安心に配慮した教育環境を整備する。特に、防災計画や防災訓練など、防災管理・組織活動の充実を図る。

(2)学習環境を整備し、効果的に活用する
教室や学校図書館等の特別教室の整備、ICTなど教材・教具の工夫とその効果的な活用に努める。また、学校生活全体の言語環境や運動・スポーツに親しむ環境、特別な支援を必要とする子どもの学習環境について検討・整備をすすめ、学習環境の向上を目指す。

 

指導の重点

重点1【学力を向上させる】

  • 子どもの学習上の課題を明確にし、指導の改善を図る
  • 各学年の学習内容を確実に定着させる
  • 発達の段階・学びの段階を踏まえた指導を行う
  • 家庭・地域と連携して、基本的生活習慣・学習習慣の確立を図る

重点2【認め合い高め合う関係を築く力を育てる】

  • 人と関わるよさや集団で活動する価値を、子どもに実感させる
  • 集団や社会と関わることを通して、子どもに規範意識や社会性を身に付けさせる
  • 一人一人が他者の考えや思いを理解し、集団の一員として自分の力を発揮させ、自主的・実践的態度を育てる

お問い合わせ

教育委員会事務局学校教育部教育指導課

横須賀市小川町11番地 本館1号館6階 <郵便物:「〒238-8550 教育指導課」で届きます>

電話番号:046-822-8479

ファクス:046-822-6849

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