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更新日:2017年11月24日

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平成29年度指導の目標と重点

横須賀の子ども像

「人間性豊かな子ども」

  • 自ら進んで学び、問題解決する力を身に付けている
  • 生命や人権を尊重し、他者との豊かな関わりを持っている
  • 心と体の健康を意識し、健やかな体を持っている
  • 自らの可能性を信じ、夢や目標に向かって努力している
  • 社会の一員としてルールを守り、主体的に社会に貢献している
  • 郷土を愛し、豊かな国際性を身に付けている

目指す子どもの教育の姿
学校・家庭・地域が、それぞれの役割を果たすとともに、信頼し、協力しながら、横須賀の子どもを育てている
連携イメージ

指導の目標

学校には、子どもの「生きる力」を育成することが求められています。本市では、平成22年度に「横須賀市教育振興基本計画」を策定し、育てたい「横須賀の子ども像」として新たに【人間性豊かな子ども】を掲げ、学校・家庭・地域で連携して子どもを育むことを目指しています。
ここでは、横須賀市教育振興基本計画第2期実施計画「学校教育編」の4つの目標を基に、児童生徒を指導する上で学校が取り組むべき目標とその内容を「指導の目標」として示しています。

1.子どもの学びを豊かにします

「学び」とは、出会いや体験を通して、また、目的をもって考えること・調べること・学び合うことなどを通して、新たな見方や考え方を自ら身に付けていくことと捉えます。そして、「子どもの学びを豊かにする」とは、子どもが、学びの過程において、学び方を身に付け、自分の良さや成長を自覚し、学ぶことの大切さを実感できる学び、また、友だちと共に学ぶことの意義を見出し、自分と向き合う中で新たな目標をもつことができる学びを実現することと捉えます。
子どもの学びを豊かにすることで、自己有用感を高め、予測困難な情報化・グローバル化する社会を生き抜く力、災害時等状況に応じて自分自身で適切に判断し行動する力、夢や目標に向かって未来を切り開いていく力を育成することを目指します。

(1)学校教育目標の実現に向けて、創意工夫ある教育課程を編成します
学校や地域の実態を把握し、子どもの発達の段階や特性を考慮して、幼・小・中・高の教育を一体と捉え、学校評価の結果等を生かして「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」をバランスよく育む創意工夫ある教育課程を編成します。

(2)「確かな学力」を育成します
学習状況調査の結果を活用し指導の工夫・改善に取り組み、基礎的・基本的な知識・技能の定着、思考力・判断力・表現力の育成、主体的な学習態度の育成を図ります。

(3)健康の保持増進と体力の向上を図ります
子どもの生活習慣や体力・運動能力に関する実態を把握して、健康・安全・食に関する指導を行い、健康で安全な生活や健全な食生活、運動習慣に対する子どもの意識を高めます。また、運動やスポーツに親しむ機会を充実させ、子どもの体力向上を図ります。

(4)互いに認め合い高め合う集団を育成します
適切に自己表現する力や相手の立場に立って考える力を育てるとともに、規範意識をはじめ自律性や自主性、集団の一員として協力する態度を育てることで、子ども同士が互いに認め合う関係を築くことができるようにします。

(5)「基礎的環境整備」や「合理的配慮」の提供を図り、インクルーシブ教育システムの構築を推進します
授業のユニーバーサルデザインや施設・設備の整備など、「基礎的環境整備」を行います。また、一人一人の子どもへの理解を深め、家庭・地域や関係諸機関と連携し、個々の教育的ニーズに応じた指導や支援をするなどの「合理的配慮」の提供を図ります。これらを通して、共生社会の実現インクルーシブ教育システムの構築を推進します。

(6)校種間連携を推進します
教育方針を中学校ブロックで共通に設定し教育実践を行う、小中一貫教育を推進します。あわせて、幼保小連携や高校への接続を意識した教育活動を行うことよって、学びの系統性・連続性を重視した教育の充実を図ります。

2.学校の組織力や教職員の力を高めます

学校教育目標の実現を目指して、よりよい教育活動を展開するためには、校長のマネジメントが重要であり、チームとしての学校を確立する組織力と、教職員一人一人の力の両者が必要です。そのためには、日常的に教職員が関わり合い協働すること、互いに学び合う姿勢を大切にしながら人材育成の取組を充実させることが重要です。その中でも、特に教員の授業における指導力の向上が求められています。
また、多様化する教育課題に的確に対応するため、組織を有効に機能させ、学校の教育力を向上させることを目指します。

(1)組織を有効に機能させ、人材を育成します
教職員一人一人が教育公務員としての自覚をもち、組織の一員として自分の役割を果たすことに努めるとともに、学校評価を活用した学校運営の改善に取り組み、より良い教育活動の展開を図るため、組織を有効に機能させ、校内の人材育成が促進する体制を整えます。

(2)校内研究・研修の充実を図ります
協働して校内研究を深め、同僚性を高めながら研究成果を教育活動の改善につなげるとともに、教職員一人一人が経験年数や職務に応じた自己課題を把握し、研修機会を活用して資質・能力の向上に努めます。

(3)学校事故や様々な学校問題へ組織的かつ適切に対応します

学校事故や、いじめ等の様々な学校問題に対し、組織的な校内体制を整え、その未然防止に努めるとともに、事案が起きた時には、速やかにかつ適切に対応します。

3.学校・家庭・地域の連携を深めます

子どもが、あいさつや規範意識、食事・運動・睡眠という基本的な生活習慣、学習や読書の習慣を身に付けるためには、家庭や地域の役割が重要です。また、子どもが地域への理解を深め、地域を愛する気持ちをもつためにも、家庭や地域との連携が必要です。
学校・家庭・地域がそれぞれの役割と責任を自覚できるよう、学校が家庭や地域に積極的に働きかけ、連携を深め、子どもを育む基盤を培うことを目指します。

(1)家庭・地域との信頼関係や協力体制を構築します
様々な機会や場をして、学校の教育活動や学校運営の状況に関する情報などを積極的に提供するとともに、教育活動に対する家庭や地域の意見を的確に把握することを通して、学校と家庭、地域を結ぶネットワークづくりを図り、地域で子どもを育てる基盤を培います。

(2)地域の教育資源や学習環境を一層活用します
子どもが実感を伴って学び、生活に生かす力を身に付けることができるよう、地域の人材や素材、専門的機能をもつ諸機関を効果的に活用し、教育活動の充実を図ります。

4.教育環境を整備し、充実させます

学校の教育環境は、子どもの「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の育成に、大きく影響する要素です。個々の教育的ニーズに応じ、子どもが気持ちよく過ごせる生活環境や、子どもの裾野を広げ、意欲を高められる学習環境の整備に努めるとともに、生活や学習環境に対する子ども自身の意識を高めることも大切です。
子どもが心豊かに、安全で安心な学校生活を送ることができるよう、また、教育の質が向上するよう、教育環境を整備し、充実させることを目指します。

(1)安心・安心な環境づくりに努めます
快適に過ごせる生活環境を整えるとともに、危機管理意識を高め、家庭や地域、関係諸機関の協力を得ながら、安全・安心に配慮した教育環境を整備します。特に、防災計画や防災訓練など、防災管理・組織活動の充実を図ります。

(2)効果的な学習環境づくりに努めます
教室や学校図書館等の特別教室の環境を整えるとともに、ICTなど教材・教具の工夫とその効果的な活用に努めます。また、学校生活全体の言語環境や運動・スポーツに親しむ環境整備を進めます。

指導の重点

重点1【学力を向上させます】

  • 学力向上に向けた課題解決のために、組織的に取り組みます
  • 学習内容を定着させるために、目標と指導と評価が一体となった授業づくりを行います
  • 家庭と連携し、子どもの基本的生活習慣・学習習慣の確立を図ります

重点2【認め合い高め合う関係を築く力を育てます】

  • 人と関わるよさや集団で活動する価値を、子どもに実感できるようにします
  • 集団や社会と関わることを通して、子どもに規範意識や社会性を身に付けられるようにします
  • 一人一人が他者の考えや思いを理解し、集団の一員として自分の力を発揮できるようにします

お問い合わせ

教育委員会事務局学校教育部教育指導課

横須賀市小川町11番地 本館1号館6階<郵便物:「〒238-8550 教育指導課」で届きます>

電話番号:046-822-8479

ファクス:046-822-6849

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