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更新日:2017年3月2日

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平成23年度から小学校学習指導要領が全面実施となりました

学習指導要領が改訂され、小学校は平成23年度から全面的な実施となりました。
新しい学習指導要領についてご理解いただきますとともに、子どもたちを健やかにはぐくむために、ご家庭でのご協力をお願いいたします。


「学習指導要領」とは……全国どこの学校で教育を受けても一定の教育水準を確保するために、各教科等の目標や内容などを文部科学省が定めているもので、教科書や学校での指導内容の基になるものです。おおむね10年に一度の改訂がなされてきました。

新学習指導要領では子どもたちに「生きる力」をはぐくむことを目指します

「生きる力」って、どういう力?

変化の激しいこれからの社会を生きるために必要な

  • 基礎的な知識・技能を習得し、それらを活用して、自ら考え、判断し、表現することにより、さまざまな問題に積極的に対応し、解決する力
  • 自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心などの豊かな人間性
  • たくましく生きるための健康や体力など

それらのバランスのとれた力のことです。

基本情報→新学習指導要領・生きる力(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm(外部サイト)

 

学校と授業は、このように変わります~具体的な改善内容~

授業時数の増加など今回の改定で、国語・社会・算数・理科・体育の標準授業時数が6年間で約1割増加しました。週当たりの標準授業時数が1、2年生で週2時間、3~6年生で週1時間増加しました。5、6年生で週1時間の外国語活動が必修となりました。
※1算数・理科の授業時数は、移行期間である平成21年度から増加しました。
※2週当たりの授業時数は、移行期間である平成21年度から全学年で週1時間増加しました。

標準授業時数

横須賀の外国語活動横須賀市では、すでに全校にALT★を配置して、1~4年生までで年間10時間、5年生と6年生で年間35時間の「外国語活動」を導入しています。外国語活動は、技能や知識の習得を目的としているのではなく、英語の歌やゲーム、子どもにとって身近なコミュニケーションの場面などを設定して英語の音声に慣れ親しみ、人とかかわることの楽しさや言葉の豊かさに気付くことができるような活動を行いながら「コミュニケーション能力の素地」を養うことを第一のねらいとしています。
ALTとは→AssistantLanguageTeacher(外国語指導助手)

言語の力をはぐくみます
言語活動は、考える力、コミュニケーション、感性・情緒の基盤となるものです。そのため、国語をはじめ各教科等で、知識・技能を活用してレポートの作成や論述を行うなど、言語の力を高める学習を行います。

理数の力をはぐくみます
・算数
→大切な内容を反復(繰返)して学習します。また、学習の中に作業的活動や体験的活動などを取り入れて、考え、判断し、表現する力をはぐくみ、学ぶことの意義、楽しさを実感させます。
・理科→科学的な見方や考え方を育成するために観察・実験を充実させます。

道徳教育を充実させます
道徳教育は、学校の教育活動全体を通じて行われており、道徳の時間(週1時間)は扇の要(かなめ)のような役割を果たしています。全学年を通して自立心や自律性、自他の生命を尊重する心や、あいさつなどの基本的な生活習慣、法やきまりの意義の理解、相手の立場を理解し、支え合う態度などを学びます。

道徳教育と道徳の時間要(かなめ)イメージ

健やかな体を育てます
生涯にわたって運動に親しみ、健康的で豊かなスポーツライフを実現できるように、一人一人に応じた体力の向上を目指します。小学校では多様な動きを身に付けることができるよう、体つくり運動を低学年から行い、心身の健康の保持増進のため、健康・安全に関する学習を充実します。

教科書も新しくなりました
新学習指導要領に対応して教科書も新しくなりました。ページ数は平均で25%増え、発展学習や繰り返し学習など、児童の理解の程度に応じた指導ができるように、様々な工夫が取り入れられています。教科書に記述された内容はすべて教えなければならないものではなく、児童の理解の程度に応じて教科指導の充実を図ります。

学習評価を指導に生かします
学習評価は、これまでと同じように学習指導要領の内容の達成度をみる「目標に準拠した評価」によって行われています。通信簿などを通じて、児童の学習成果や学習の進み具合などを保護者の皆様にお伝えし、ご家庭と一体となって学習の仕方などについて考えるように努めます。学校の説明をお聞きいただき、お子様の家庭学習の充実に生かしてくださるようお願いいたします。

情報教育を充実させます
情報活用能力は「生きる力」をはぐくむうえでとても大切なものです。情報化の影の部分も子どもたちに大きな影響を与えており、情報モラルについても指導します。横須賀市では、すべての一般教室でパソコンとプロジェクタを活用できる学習環境を整えています。インターネット上の様々な問題から子どもたちを守るためには、ご家庭との連携が必要です。十分なご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。


家庭ではぐくむ「生きる力」~学校と家庭が、手を取り合って~

家庭教育とは、親やこれに準ずる人が子どもに対して行う教育のことです。

「生きる力」となる、豊かな心や健やかな体の育成にあたっては、学校や家庭、そして地域それぞれが教育の役割を分担し、連携することが必要です。特に、家庭教育の果たすべき役割は大きく、そのことは社会がどのように変化しても変わりがありません。

「家庭教育」で「生きる力」の基礎的な資質や能力の育成を
「子どもたちの生活の基盤」である家庭では、このような力や態度を身に付ける重要な役割があります。

生活習慣や規範意識などを身に付ける

  • 基本的な生活習慣
  • 学習習慣
  • 生活能力
  • 豊かな情操
  • 他人に対する思いやりや善悪の判断など基本的倫理観
  • 自立心や自制心
  • 社会的なマナー

ご家庭におかれましては、家庭教育の役割が重要であることをご理解いただくとともに、子どもたちを健やかにはぐくむため、今後とも学校教育との連携・協力を図っていただきたいと考えます。


基本的な生活習慣と家庭学習の習慣を
子どもたちの学ぶ力の基礎づくりには、基本的な生活習慣と家庭学習の習慣が重要であることが、各種調査結果から改めて確認されています。ご家庭では、子どもと一緒に生活を見直し、特に次の点について心がけてください。

規則正しい生活習慣を
早寝早起きで、リズムのある生活を
余裕をもって朝ごはんを
テレビやゲームはほどほどに

心の成長を支える環境づくりを
家族との会話の時間を
努力してやりとげる経験を
読書の時間を

家庭学習の習慣を
宿題・復習を中心に
時間を決めて継続的に

 

学校では、よりいっそう、子どもたちの学習意欲を大切にした授業づくりに取り組んでいきます。保護者の皆様と学校が、協力して、子どもたち一人一人の健やかな成長を実現していきましょう。

 

お問い合わせ

教育委員会事務局学校教育部教育指導課

横須賀市小川町11番地 本館1号館6階 <郵便物:「〒238-8550 教育指導課」で届きます>

電話番号:046-822-8479

ファクス:046-822-6849

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