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災害発生後に迅速かつ確実な災害応急対策をとるためには、被災状況などの情報を一元化し、災害対策を行う関係機関が共有することが必要です。
また、市民の立場からは、被災した家族や知り合いの安否をいち早く知ること、また自分の避難場所を知らせることが安心感につながります。
こうしたことを実現するために、横須賀市は災害情報通信ネットワークシステムを平成15年7月から運用しています。また、平成20年3月からは、より迅速な情報収集を図るため、調査隊用の携帯端末を見直し、GPS機能付携帯電話による被害報告を可能としました。
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● システムの特徴
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| (1) 災害情報収集機能 |
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従来、災害が発生すると、その被害通報の内容から関係すると思われる部局へ紙の調査票を送付し、それを元に現地調査を行い、紙の調査票を災害対策本部に持ち帰り、その内容を職員が集計し、全市の災害状況の把握をしていました。
災害情報通信ネットワークシステムは、消防局の119番を受けるシステム(消防総合情報システム)と連携しており、市民から「119番」を通じて通報された情報が自動的に登録されるのに加え、一般加入電話等からの被害通報も各部局のパソコンから入力することにより、被害の通報が一元化され、調査隊はその通報情報を元に、携帯端末(GPS機能付携帯電話もしくはノートパソコン(下の写真参照))で現地調査を行い、その場で被害状況を画像とともにインターネットを通じて市のサーバーに送信します。
各現場からの報告内容は自動で集計され、災害対策本部をはじめ、市役所全体で情報共有することができます。
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 携帯端末(GPS携帯電話) 被害調査に使用します。 GPS機能を活用することにより、 住所の入力を簡素化しています。 |  携帯端末(ノートパソコン) 現地本部的な機能が必要な 所属に配置されています。 |
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| (2) 安否情報収集・公開機能 |
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従来、応急避難所が設置されると、そこに避難した市民が記入した避難者カードを職員が回収して災害対策本部で集計し、市民からの安否確認の照会があると、集計表から手作業で該当者を探して回答していました。
現在では、避難者カードを避難所で職員が入力して市のサーバーに送信すると、公開を希望する避難者の安否情報はインターネット上に自動公開され、市民は家族の安否確認をパソコンや携帯電話で瞬時に行うことができるようになりました。
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<安否情報検索はこちら>
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| (3) 日常使用する機器の活用 |
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庁内各部局(出先機関としての9行政センター、保健所、図書館などを含む)が、通常時に行政情報システムとして使い慣れているパソコンを災害時には災害情報通信ネットワークシステムとしても稼働します。
学校などは、災害時に応急避難所となるので、日常、学校で使用しているパソコンを災害時には避難者の安否情報システムとして稼働します。
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災害情報通信ネットワークシステムの概要図(PDFファイル) (クリックすると拡大画像を表示します)
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