広報よこすか2015年1月1日号
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(13)連載企画平成27年(2015年)1月1日うけて安心、こくほの健診はつらつ健康大作戦はつらつ健康大作戦生涯現役プロジェクト生涯現役プロジェクト横須賀市内には多くのアメリカ人が滞在するなど、生きた英語に触れる環境に恵まれていると思います。 昨年10月には、米海軍横須賀基地内にあるメリーランド州立大学ユニバーシティ・カレッジアジア校が、ことし新たに開講する英語学習プログラム「ブリッジ・プログラム」の受講者を横須賀市民限定で募集することで本市と合意しました。この講座は日本にいながら「海外留学」を体験できる横須賀ならではのものであると思います。1月13日㈫まで受講者を募集していますので、奮ってご応募ください。 また小学校5・6年生を対象に英語でのゲームやダンスなど、英語だけの世界を体験するイベント「YヨコスカOKOSUKA Eイングリッシュnglish Wワールドorld」なども実施しています。 1月からはFMブルー湘南で英語による広報番組「横須賀イングリッシュインフォメーション」の放送を開始します(本紙1面参照)。今後は本市独自の取り組みとして、外国人が多く暮らす環境を生かした、市内の外国人家庭へのホームステイのような仕掛けも検討していきたいと思います。 昨年・おととしと期間限定で実施した「ドル旅キャンペーン」は、市内で米ドルが使える商店が多いという特徴を観光資源化して注目されました。これからもドルが使える街「ドル街」をアピールしていきたいと思います。 今後も「英語が学べるまち」など本市の国際都市としての特徴を生かしたさまざまな取り組みを展開していきたいと思います。(横須賀市長 吉田雄人)●   ● ブリッジ・プログラムは国際交流課(☎(822)8138)、YOKOSUKA English Worldは教育指導課(☎(822)8479)、FM番組は広報課(☎(822)9676)、ドル街は商業観光課(☎(822)8294)へ。英語を身近に感じることができる、横須賀ならではの取り組みを教えてください。QA市長&&A&Q●開校日:昭和22年12月12日 ●住所:船越町7の66●生徒数:518人 ●学級数:17学級(特別支援学級3含む)田浦中学校 正門から見える美しい港。歴史を感じる大きな校庭の桜。校舎の3階から見える絵に描いたような風景。田浦中学校は、生徒の元気の良いあいさつや素直な行動が自慢です。『たくましく、心豊かに』の学校教育目標の下、地域とともに歩む学校として、学習や部活動、行事に生徒が伸び伸びと活動しています。11月に行われる田たっちゅうさい中祭(文化祭)では地域で調べたことや職場体験・福祉体験での学習を縦割りの学年の中で全員が発表する場面があり、お世話になった地域の人を招待しています。 管理棟前の憩いの広場にある「善意の塔」は、教育環境の整備に役立ててほしいと、1950年代より長年にわたり匿名での寄付を続けている人の厚意に報いる気持ちを込めて、建立されました。封書には手紙が添えられ、そのときの季節の様子が織り込まれています。手紙が届けられるたびに、毎回校内に展示し、「花便り」として紹介しています。入学式や卒業式には会場や校内がたくさんの花で飾られます。このように田浦中学校を温かく見守ってくれる人がいることは、生徒たちの学校生活の励みにもなっています。気にしてください「あなたの血圧」 高血圧症は日本人にとても多い病気です。平成25年度に横須賀市特定健康診査を受診した人の中でも、約4人に1人が高血圧で医療機関の受診が必要と判定されました。 血圧とは、心臓から全身に向かって送り出された血液が血管の壁を押す力です。高血圧は、血管への圧力が継続して高くなっている状態で、この状態が続くと高い圧力に耐えるために、血管が厚く硬くなる動脈硬化が進行します。初期のうちは無症状であることがほとんどですが、動脈硬化は着実に進行し、脳卒中や心臓病など深刻な病気を引き起こします。血圧コントロールのための生活習慣改善ポイント 減塩やバランスの良い食事、適正体重の維持、運動、節酒、禁煙などを心掛けましょう。上手な気分転換でストレスをため込まないようにすることも大切です。すでに治療中の人も、このような生活習慣の改善により薬の効果を高めることができます。担健康保険課☎(822)8227善意の塔スポーツフェスタ2014オススメしたい「住むまち 横須賀」の魅力を教えてください! 現在、「子どもが主役になれるまち 横須賀」Webサイトでは、「あなたが選ぶ『住むまち 横須賀』の魅力はココ!」キャンペーンを開催中です。キャンペーンへのご参加、お待ちしています。クリーンよこすか運動標語入選作品■よこすかは キレイがにあう うみのまち(汐入小学校4年 横田 明あきひろ拓さん)平成27年に創設150周年を迎えます平成27年に創設150周年を迎えます平成27年に創設150周年を迎えます平成27年に創設150周年を迎えます近代日本のルーツ横須賀製鉄所物語近代日本のルーツ横須賀製鉄所物語横須賀発展の始まり 横須賀の地に本格的な近代工場である横須賀製鉄所(後の造船所)の建設が始まったのは江戸時代末期、慶応元(1865)年でした。これは当時、一漁村でしかなかった横須賀が現在の中核市へと発展する基礎となっただけでなく、メートル法や労働時間、日曜休日など、日本の近代産業を支える仕組みもここから広まりました。 また昨年世界遺産に登録された富岡製糸場は、横須賀製鉄所をモデルに建設されました。 ことしは、横須賀製鉄所創設150周年です。この節目に今月から横須賀製鉄所に関する話をお届けします。新連載写真の上に動画が流れますhttp://www.kodomogashuyaku.jp/http://www.kodomogashuyaku.jp/http://www.kodomogashuyaku.jp/http://www.kodomogashuyaku.jp/子どもが主役になれるまちGO明治5年ごろの横須賀造船所(現在のヴェルニー公園の対岸辺り)ブリッジ・プログラム合意書締結の様子☎(861)6115 FAX(861)6399 左のマークがある写真にスマートフォン、タブレット端末をかざすと動画が流れます▷動画を見るためにはARアプリケーション(Aオーラズマurasma)のダウンロードと「横須賀市チャンネル」へのフォローが必要です。 詳細は市HP「動く広報よこすか」(http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0120/ar/)をご覧ください。右記QRコードからもアクセスできます。【広報課☎(822)9676】担文化振興課☎(822)9478【都市イメージ創造発信担当☎(822)8221】

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