広報よこすか2015年5月
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(3)特集平成27年(2015年)5月1日平成26年度国際平和のための標語入賞作品<佳作>■世界中 みている空が 同じなら 願う思いも みんな同じ(山崎小学校5年(受賞時)浅井 穂ほ高たかさん)会計名予算額一般会計1,459億5,000万円特別会計国民健康保険費586億5,200万円公園墓地事業費4億3,400万円介護保険費327億9,100万円母子父子寡婦福祉資金貸付事業費3億7,600万円公債管理費250億9,800万円後期高齢者医療費56億1,700万円小計1,229億6,800万円企業会計水道事業会計160億1,300万円下水道事業会計277億1,600万円病院事業会計35億2,600万円小計472億5,500万円合計3,161億7,300万円総予算の内訳(会計別)数字で見る一般会計予算総額 348,931円※平成27年1月1日住民基本台帳人口 418,277人市民1人当たりの予算の使い道(一般会計)健康・福祉費15万3,789円教育・文化費3万2,545円都市基盤費3万6,129円環境費2万3,023円消防・防災費1万3,788円経済費9,648円市民生活費1万389円港湾費3,516円議会費2,237円総務管理経費2万5,154円公債費3万8,713円市税591.0億円(40.5%)国庫支出金224.9億円(15.4%)市債171.5億円(11.8%)地方交付税120.1億円(8.2%)繰入金72.7億円(5.0%)県支出金68.6億円(4.7%)諸収入51.3億円(3.5%)使用料及び手数料38.2億円(2.6%)その他121.2億円(8.3%)歳入1,459億5,000万円健康・福祉費643.3億円(44.1%)公債費161.9億円(11.1%)都市基盤費151.1億円(10.4%)教育・文化費136.1億円(9.3%)総務管理経費105.2億円(7.2%)環境費96.3億円(6.6%)消防・防災費57.7億円(3.9%)経済費40.3億円(2.8%)市民生活費43.5億円(3.0%)港湾費14.7億円(1.0%)議会費9.4億円(0.6%)歳出1,459億5,000万円一般会計=市税収入などを財源として、福祉、教育、道路など市の基礎的な行政サービスを経理する会計特別会計=国民健康保険、介護保険など、主に特定の料金収入を財源として、一般会計と分けて運営する会計企業会計=水道、下水道、病院など、独立採算で一般の企業と同様の経理を行う会計財政規律の堅持 平成26年度~29年度を計画期間とした財政基本計画に基づき、短期的・中長期的視点に立って計画的な財政運営を行い、財政の健全化に取り組みます。◆「事務事業等の総点検」による財源不足額の削減【数値目標】平成29年度までに、24億円(一般財源)以上の歳出削減、歳入増加◆新規債発行比率の設定①一般会計 通常債【数値目標】建設事業などにかかる市債の借入額を、4年間平均で元金償還額の90%以下に抑制②臨時財政対策債【数値目標】各年度の臨時財政対策債の借入額を、発行可能額未満に抑制【実  績】平成27年度臨時財政対策債発行比率99.0%③一般会計繰出し対象企業債(下水道事業)【数値目標】建設事業にかかる企業債の借入額を、4年間平均で減価償却費の80%以下に抑制◆市債残高の削減【数値目標】各年度決算での市債残高3,000億円未満を維持平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度合計数値目標10.96.43.43.824.5実績10.914.5--25.4平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度平均数値目標80.0%80.0%80.0%80.0%80.0%実績77.1%73.3%--75.2%平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度平均数値目標85.0%95.0%80.0%100.0%90.0%実績84.9%94.9%--89.9%会計名平成26年度末残高見込み平成27年度末残高見込みH27-H26比較増(△)減一般会計1,728億円1,758億円30億円通常債991億円986億円△5億円臨時財政対策債など737億円772億円35億円国民健康保険1億円1億円0母子父子寡婦福祉資金貸付9億円9億円0水道事業200億円199億円△1億円下水道事業937億円917億円△20億円病院事業80億円70億円△10億円合計2,955億円2,954億円△1億円財政基本計画目標値3,000億円未満 基金(財政調整基金・公有施設整備基金)は、一般家庭でいえば貯金に当たります。日頃積み立てておいて、必要なときに取り崩して使います。基金取り崩し額の推移当初予算における基金取り崩し額の推移010203040506070年度(平成)54億5,000万円45億4,000万円46億7,000万円49億6,000万円48億円(億円)23年24年25年26年60億円27年22年その他の主な重点施策◆くりはま花の国エアライフル場の整備【2,486万円】 東京オリンピックに向けた選手強化や競技普及などのため、電子標的システムの導入とビームライフル機器の整備を行います。◆長井海の手公園(ソレイユの丘)に大型遊具を設置【9,950万円】 より一層子どもが楽しめる公園を目指し、利用者アンケートに基づいた大型遊具を整備します。◆街路防犯灯の全灯一斉LED化 【総事業費(平成28年度〜37年度)9億493万円】 町内会などが管理している街路防犯灯を高照度のLED灯に一斉に取り替え、以降の管理を市が行います。◆南消防署久里浜出張所の整備【1億244万円】 老朽化が進む南消防署久里浜出張所を建て替え、救急隊を新たに配置します。◆千代ヶ崎砲台跡の活用【422万円】 国指定史跡である千代ヶ崎砲台跡の特別公開やパンフレットでの紹介をします。◆横須賀スタジアムのスコアボードをLED化【1億6,362万円】◆市民公益活動活性化に向けた支援【774万円】 公益活動参加者に、市の施設や一部商業施設などで使えるポイント券を配布する制度を本格実施する他、NPO法人への助成を行います。◆横須賀製鉄所(造船所)創設150周年記念事業 【1億9,826万円】 横須賀製鉄所(造船所)を本市の誇りとして市内外に発信し、次世代へ語り継ぐため、記念事業を実施します(詳細は本紙1面参照)。◆寄付者への記念品贈呈などによるふるさと納税の推進【3,861万円】 ふるさと納税をした人への記念品の贈呈や、インターネットから寄付の申し出・クレジット払いができる仕組みの導入を行います。

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