広報よこすか2017年9月1日号
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(2)必要な支援につなげて見守る「ゲートキーパー」になり自殺を防ぎましょう。「自殺予防週間」街頭キャンペーン 自殺の予防を呼び掛け、資料などを配布します。▼昼の部=11時〜12時、ショッパーズプラザ横須賀(本町)▼夜の部=17時〜18時、 横須賀中央駅周辺▽職場健診や市民健診で、胸部レントゲン画像の異常を指摘された。▼65歳以上の人=年に1回結核健診(胸部レントゲン撮影)を受けましょう。市政総合平成29年(2017年)9月1日平成28年度国際平和標語コンクール入賞作品<佳作>■つなごうよ えがおのバトン ぼくたちで(山崎小学校4年(受賞時) 川井 陸りく翔とさん) 厚生労働省は、「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ~健康寿命の延伸」を標語に掲げ、健康増進の普及・啓発をしています。過去の病気ではない結核 結核は、気付かずにいると、家族や周りの多くの人にうつしてしまうことがあります。早期発見のため、次の場合はすぐに医療機関を受診してください。▽せき、微熱が続く。▽食欲がなく体重が減った。身近な「ゲートキーパー」が自殺を防ぎます 自殺には、うつ病が深く関わっているといわれています。2週間以上続く不眠は、うつ病の自覚症状の一つです。 周りにいつもと違う様子の人がいたら「最近眠れていますか」と声を掛けてみてください。 一人一人が悩む人に気付き、声を掛け、話を聞き、9月24日~30日は「結核予防週間」保健所健康づくり課☎(822)43179月10日~16日は「自殺予防週間」保健所健康づくり課☎(822)4336    9月15日㈮と き救急車は一刻を争うときに 心筋梗塞や脳卒中、事故による大けがなど緊急事態への対応を遅らせないため、軽症の場合は救急要請せずに、医療機関へは自家用車や民間の患者搬送事業者をご利用ください。家庭での「予防救急」 段差にスロープを付ける、浴室に滑り止めマットを敷く、滑りやすい靴下やスリッパに注意するなど家9月9日は「救急の日」消防・救急課☎(821)6473 市は、市立小・中学校71カ所(旧平作小学校・旧上の台中学校を含む)を震災で住む場所を失った人などが避難する「震災時避難所」に指定しています。 震災時避難所の運営は、避難者同士が協力して行うことを想定しています。訓練は各避難所で実施▼訓練の目的=事前に共通認識を持ち、震災時に混乱せず避難所を運営すること。▼主体=町内会・自治会▼内容=避難所開設から運営までの手順確認、携帯ト施設と管の耐震化▼水道の浄水場、下水道の浄化センター=耐震診断と耐震補強工事を実施。▼水道管・下水道管=地震に強い管に更新。応急給水拠点72カ所の整備 市民の皆さんが必要とする3日間程度の飲料水を確保しています。災害時に断水のときは、水を入れる容器をお持ちの上、給水場所へお越しください。▼給水場所=上下水道局HPをご覧になるか☎で経営計画課へ。防災体制の強化 オートバイによる被災状況調査部隊の設置や地域とイレ・発電機の使い方など。▽詳細は町内会・自治会か地域安全課へお問い合わせください。連携した防災訓練を実施しています。また、水道・下水道の関係事業者と防災協定を締結しています。各家庭で備えておくもの▼飲料水=3日分▼生活・消火用水=お風呂に水を貯めておく。▼水を入れて運ぶ容器=5㍑~10㍑入るもの▼携帯トイレの備蓄=7日分程度中学校完全給食「センター方式」に決定保健体育課☎(822)84879月1日は「防災の日」震災時避難所運営訓練に参加しましょう地域安全課☎(822)96209月1日は「防災の日」水道・下水道の災害対策経営計画課☎(822)86149月は「健康増進普及月間・食生活改善普及運動」保健所健康づくり課☎(822)4537実施方式の検討現在センター方式に決定基本計画の策定開始に向けた具体的な準備用地の選定決定給食センター完成設計建設工事整備・運営方法の検討中学校の施設整備 7月21日の教育委員会定例会において、中学校完全給食の実施方式を「センター方式」とし、給食センターを1カ所整備することに決定しました。※センター方式=給食センターを建設し、そこで調理した給食を各学校へ配送する方式です。決定までの経過▼現地調査の実施=昨年度、全市立中学校の施設状況などを調査し、どの方式が適切か分析しました。▼検討組織の設置・運営=市議会に設置された特別委員会、市役所の関係部局会議、教職員・保護者の連絡協議会で多くの意見をいただき、課題を整理して実施方式などを検討しました。▼総合教育会議で合意= 7月18日の総合教育会議において、市長と教育委員会は「全校同時に開始でき、財政面での負担が比較的少ない点や教育活動への影響を考慮すると、センター方式が最善の方法である」とし、実施方式に対する方向性が一致していることを確認しました。今後の進め方 給食センターの用地を選定し、基本計画を策定するとともに、早期の給食実施に向けて学校と連携し、課題を解決しながら具体的な準備を進めます。災害時に必要な水の量(目安)1人1日3リットル×3日分庭での転倒・転落事故は事前対策で予防できます。身近な人を救う応急手当て 救急車到着までの迅速かつ適切な応急手当てが、命を救う可能性を高めます。 消防局は、心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)などの講習会を開催しています。▽詳細は市HPをご覧になるか☎で消防・救急課へお問い合わせください。 市も「健康・食育推進プランよこすか」を策定し、生活習慣病予防や健康づくりの推進を図り、生涯現役社会を目指しています。予防救急シンボルマーク応急給水訓練(避難所:鷹取中学校)受付設営訓練(避難所:鷹取小学校)地域医療推進課☎(822)4346健康保険課☎(822)8233市民病院で医師によるお産を再開国民健康保険被保険者証の一斉更新 市民病院ではこれまで助産師による院内助産を行っていましたが、医師による分娩の予約受け付けを9月1日から再開します。▽詳細は市民病院(☎(856)3136)へお問い合わせください。 9月下旬までに、世帯主宛てに簡易書留郵便で送ります。記載内容を確認の上、お使いください。▼使用開始=10月1日㈰▽有効期限を過ぎた被保険者証は、はさみで裁断して処分するか市役所1階健康保健課、行政センターへ。新しい被保険者証(有効期限は平成31年7月31日㈬です)

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