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更新日:2010年11月1日

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日本武尊と弟橘媛命(弥生時代)

横須賀に日本武尊(やまとたけるのみこと)とその妃・弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)を祭る走水神社(京浜急行馬堀海岸駅から観音崎行きバスに乗り、「走水神社前」下車)があります。
この神社の由緒は次のように伝えられています。

第12代景行天皇の皇子、日本武尊は天皇の勅命により上総の国(今の千葉県)に渡海するため、走水の村に到着しました。
ここから日本武尊は対岸の房総へ渡ろうとしましたが、海上は風波が強く、船出もできず数日間ここに滞在しました。

日本武尊は一向に静まりそうもない風波に困っていましたが、ついに船出を決意し、一気に渡ろうとしたところ、船が沈没しそうになってしまいました。このとき弟橘媛命が、これは海神の怒りであると信じ、日本武尊の身代わりになることを決意し、

さねさし相模の小野に燃ゆる火の
火中に立ちて問ひし君はも

と歌を詠んで海に身を投げました。
すると、それまで荒れ狂っていた海も次第に静まり、難行した船も無事に上総の国に上陸することができました。
日本武尊が数日間、走水の村に滞在したとき、村人が日本武尊を慕うあまり日本武尊は村人に冠を賜りました。
後にこの冠を石櫃(せきひつ)に納めて建てたのが、走水神社であると伝えられています。

現在も走水の海岸には、日本武尊と弟橘媛命にちなんだ遺跡が数多く残されています。

写真:(左)弟橘媛命入水の図、(右)弟橘媛命歌碑

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