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更新日:2018年5月30日

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横須賀市長記者会見「2018年5月9日」

日時

平成30年(2018年)5月9日(水曜日)14時~14時40分

場所 1号館3階会議室
案件

1.ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会

市長からの話題

市長
本日はお忙しい中、ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会前日記者会見にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会は、明日5月10日から15日までの6日間、津久井浜海岸において開催します。これも、特別協賛である全日本空輸さまをはじめ、多くの協賛企業や、関係者の皆さまのご協力によるものであり、この場をお借りして、心から感謝を申し上げます。前回大会よりも3カ国増えまして、32の国と地域から、約90人の選手が世界一を目指し、熱い戦いを津久井浜で繰り広げることになっています。今回からスラロームレースに加え、弱い風でも競技ができるフォイルレースも正式種目としてなりました。これにより、多くのレースが行われることを期待しています。本日はプロフェッショナルウインドサーファーズ協会のジミー・ディアス会長、また、世界のトップ選手であるマッテオ・イアキーノ選手、レナ・エルディール選手、国内からは津久井浜を拠点としている国枝選手、須長選手にお越しいただいておりますので、大会への思いや意気込みを後ほど伺いたいと思います。前回は世界トップレベルの選手がレースを行っているにもかかわらず、沖合での競技が開催されている際に、状況が浜辺から見えないということがあり、来場者にわかりにくいという課題がありました。その課題に答えるために、3Dのバーチャル観戦機能や、レース情報、ルールガイドの表示を行える観戦アプリを導入しました。ドローンや船上から撮影した迫力ある映像も配信いたします。この詳細につきましては、後ほどNPO法人日本ウインドサーフィン協会の長谷川会長からご説明をいただきたいと思います。本市では、ご承知のとおり、音楽、スポーツ、エンターテインメント構想を掲げ、本物に触れ、市民はもちろん、観光客も楽しめるまちづくりを進めています。今大会では、世界のトップアスリートに触れるとともに、サンセットライブなどの音楽要素も取り入れて、さらに魅力的でワクワク感あふれる大会にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。ぜひ皆さまと一緒になって、風を吹かせていきたいと思います。

ANA代表取締役社長
いよいよ明日からANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会が開催されることになりました。これまでご尽力いただきました地元の皆さま、協賛企業の皆さま、実行委員会の皆さまにはこの場をお借りしまして、深く御礼申し上げます。第1回大会では、表彰式の際に神奈川県知事が、「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会は、5年は開催したい」とおっしゃって、私もANAといたしまして、5年はスポンサーをしたいと申し上げました。それが今日実現することになりまして、ホッとしているところでございます。今シーズンはすでに先月、モロッコで第1回が行われておりますが、これは女子のウエーブだったということでございまして、スラロームとフォイルはこの横須賀大会が初めて行われるということでございまして、非常に注目度が高かろうと期待をしているところでございます。特にフォイルでございますが、先ほど市長からのご紹介にもございましたが、今大会が初お目見えだということで、すでに40名以上の選手の登録がされているところです。少ない風でも競技ができるということも含めて、非常に期待が高まっているところであります。このフォイルは、形が飛行機に似ておりまして、カーボンでできているということもあり、私どもの「ボーイング787」という飛行機にも非常によく似ております。こういったところからも、この競技が日本で初めて行われるということに対して、密かに喜びを抱いているところでございます。先ほど市長からもございましたが、本大会は競技の観戦のみならず、さまざまなイベントが行われると聞いておりまして、来ていただいている方々に決して飽きさせないようなプログラムが多々組まれておるということです。ジミー・ディアス会長が打ち合わせの時におっしゃっていましたが、単にスポーツだけではなく、ヘルシーなライフスタイルをお届けしたいとおっしゃっていました。まさしくそのようなことにつながっていく内容になっているとお聞きしまして、私どもとしましても、本当に協賛ができてよかったと感じているところでございます。いよいよ明日からの開幕でございますが、このウインドサーフィンも、飛行機も、風が決め手となります。いい風が吹くことを祈念したいと思っていますし、今大会の天候が追い風になって、2年後の東京オリンピックの導火線になっていけばいいと考えております。まずは選手の皆さま、そして来場されたお客さまの無事、無事故をまず祈念して、この横須賀大会が成功裏に終わることを祈念いたしまして、私からのあいさつとします。

PWA 会長(職員通訳)
また皆さまと会えて嬉しいです。また、再び日本でPWAワールドツアーが開催されるのが本当に嬉しいです。PWAツアーにおいて日本で初めてフォイルレースが正式種目として開催されることは、PWAにとっても歴史に残ることです。横須賀市長と全日本空輸株式会社の社長にも感謝を申し上げます。このウインドサーフィンワールドツアーが横須賀市で行われることは、日本だけではなく、アジアや、欧州でのプロモーションにもつながります。こちらのイベントには、世界のトップウインドサーファーが集まります。このイベントが、スポーツや、ライフスタイルの推進、スポーツエンターテイメントや音楽の発展につながれば嬉しいです。また、これを機に、ウインドサーフィンというスポーツが日本の若者たちの間でも広がっていくことを期待しております。

マッテオ・イアキーノ選手(職員通訳)
皆さま、こんにちは。また日本に帰って来ることができて嬉しいです。去年もアジアで最初の大会が行われ、今年はフォイルレースが加わった上で開催されるので、レースを本当に楽しみにしております。日本に招かれたこと、また、ここでのおもてなしが本当に嬉しく、これからの天気予報も大変素晴らしいです。今回のレースの条件は本当に素晴らしく、いいレースになると思っています。

レナ・エルディール選手(職員通訳)
こんにちは。日本に戻って来ることができて本当に嬉しいです。日本のおもてなし、大会運営も本当に素晴らしいです。4日前に来日しましたが、去年に比べると風の条件、天気予報も連日良く、今年はいいレースになると思っております。

国枝選手
横須賀市の津久井浜で、ワールドカップが開催されることを本当に嬉しく思います。世界的にも誇れるビーチだと思っていますので、いいコンディションで世界のレベルを全国の方々に見てもらえればと思っております。自分自身は、選手としてこの大会の前にスペインに行ったり、合宿を1カ月やってきて、体調はもう完璧です。今まで以上に集中して頑張っていきたいと思います。今回、正式種目としてフォイルが新しく加わったのですが、その種目にもエントリーしていまして、今は一生懸命練習している状態です。チャンスを見て、上位に食い込めるように頑張りたいと思います。

須長選手
先ほどご紹介をいただいたように、私は出身こそは埼玉なのですが、海に憧れて神奈川に来て、気付いたら職場も住まいも練習場所も横須賀になっていた1人です。普段海の周りだけではなく、近くの横須賀中央駅、普段生活している道路など、いろいろな所で今大会の看板やポスターを見ることができて、本当に夢のようで感激しています。それと同時に、地元を代表する選手として身の引き締まる思いで、昨年は天候や自分の成績も含め、不完全燃焼な部分がありました。今年はその分も含めて、すべてを発散させて大会に臨みたいと思います。

NPO法人日本ウインドサーフィン協会 会長
ICTを使った見せ方について2つ話をさせていただきたいと思います。
1つは、私どもが横須賀にある大手通信会社さまとタイアップし、オリンピックに照準を合わせてセーリングという競技を魅力的に見せていく取り組みを一緒に行ったということです。ウインドサーフィンというのは、風が吹いている所で競技を行わなければならず、ビーチの近い所でできれば、見ていただく方にとって都合がいいのですが、風というのはそのようなわけにいきません。上空が強かったり、下は低かったり、沖で吹いていたり手前が吹かなかったりと、その日によって条件が変わります。前回は全体的に風が弱いコンディションが続きまして、風を求めると沖合でしか試合ができなかったのです。そうすると、ビーチで観戦されている方は「一体何をやっているのだろう」と感じているようでした。そこで、大手通信社さまの力を借りまして、今回その技術を使って、ビーチにあるパブリックビューイングを2つ置き、非常に近い場所でウインドサーフィンを見ているかのような映像を配信するわけです。それにより、迫力ある映像を皆さまに見ていただける取り組みを行っていきます。5台のカメラを駆使して映像配信をいたします。
もう1つは、先ほど市長からも説明をいただきましたように、携帯の中に3Dでレースの状況が一目で分かるようなものを表現していきたいと思っております。私どもウインドサーフィン協会は、数年前から富士通さまと取り組みをしておりました。当初はこのレース状況が分かるということだけではなく、選手がどのような動きをしたら速く走れるのかというのを、ウインドサーフィン、選手の身体にセンサーをたくさん取り付けまして、その動きによって選手の速さを解明していこうという取り組みでしたが、富士通さまに「レースの状況を表現するのは簡単です」と言っていただき、ビーチにいる方に、自分のスマホでその状況が3Dで見られるようにすることができました。非常に細かくレースの状況が分かりますので、楽しんでいただけるのではないかと思います。これに関しては、大会のパンフレットにQRコードをつけていますので、どなたでも無料で楽しめます。

質疑応答

記者
去年は風がなかったという話もありましたが、この津久井浜の会場についてどのような印象をお持ちですか。

ジミー・ディアス選手(職員通訳)
去年は少しいい風が吹き、レースをすることはできました。でも、我々はもっと強い風を求めていました。ウインドサーフィンは風次第です。毎日、全ての場所で風が吹いているわけではありませんが、今年は、数日前から結構風が吹いていたので、今年の天候は非常にいい条件だと思います。また、今年はフォイルレースも含めてウインドサーフィンワールドカップが行われますので、フォイルレースさえやれれば、レース結果が出ないリスクも低く抑えることができるのではないかと思います。この1週間でレースができる日も増えると思っております。今年は期待をしております。

マッテオ・イアキーノ(職員通訳)
去年はあまり運がよくなかったのですが、風の条件で結構変わるので、今年は良くなりそうです。横須賀のビーチはポテンシャルがあります。

ジミー・ディアス(職員通訳)
今回、津久井浜のビーチに来るにあたって、もちろん研究しました。津久井浜ビーチにはウインドサーフィン体験スクールやショップがあり、ウインドサーフィンスポットとして認められています。ウインドサーフィンの日本人選手とも話をしました。その中で、私たちは、横須賀の津久井浜ビーチがウインドサーフィンの条件に恵まれていると認識しました。去年は運が良くなかったのですが、今年は良くなると期待しています。

記者
上地市長にお伺いしたいのですが、先ほど平子さんからも2年後の東京オリンピックの導火線になればというお話がありましたが、この横須賀は、オリンピックではセーリング会場になりませんが、このような国際大会を開くことにより、実績ができて世界にアピールすることが、2年後の東京オリンピックを前景的に迎えてどのような影響があり、それにどう期待するかお聞かせください。

市長
世界にアピールすることに繋がることを期待したいと思います。海洋都市を目指している自分としては、この海を使ってさまざまな仕掛けづくりをしたいと考えており、その仕掛けの1つが、ウインドサーフィンワールドカップなので、この延長にオリンピックが繋がっていけばという期待をしております。それは平子社長と同じ思いです。

記者
国枝選手、先ほどのお話の中で、世界に誇れるビーチだというお話でしたが、具体的にこのようなところが世界に誇れるビーチだというのがありましたら教えていただけますか。

国枝選手
風です。両サイドから吹きやすいビーチで、富士山の向こうは冬型の気圧配置となっています。北西の風、西風がよく吹きます。西風だけが関東は少し入りにくいですが、それ以外の風はすべて吹きやすいのです。ビーチの広さもとても重要で、あまり長いとボードを運んだりするのが大変ですし、ビーチが遠浅すぎても、フォイルをやるにしても少し長い距離を歩かなくてはならない。ビーチの大きさもちょうど良く、深さもちょうどいいのです。風が最も吹きやすい、風の通り道だということです。世界でもここまで素晴らしい所はなかなかないと思います。

記者
マッテオ選手とレナ選手にひと言ずつお伺いしたいのですが、今回の大会で、横須賀のファン、日本のファンにどのようなレース、どのようなパフォーマンスを見せたいか、一言ずつお願いいたします。

レナ・エルディール(職員通訳)
盛り上がる、速いスピードのレースを行いたいです。日本人の女性選手がたくさん出ていますので、その選手たちと競い、わくわくするようなレースをしたいという気持ちがあります。

マッテオ・イアキーノ選手(職員通訳)
強い風でのレースを行い、盛り上げたいと思います。今年はきっといい戦いになるでしょう。ウインドサーフィンの歴史の中でフォイルレースも初めて行われるので、皆さんに見せたいです。

NPO法人日本ウインドサーフィン協会 会長
補足をさせてください。何故強い風がいいかと言いますと、ある程度の風になると、ここにおられる選手の方たちは、海の上を70キロ近いスピードで走るのです。その70キロ近いスピードで、順位を1番でも上げたいと思ってコーナーに突っ込んで行く。その中でクラッシュがあり、いろいろなドラマが生まれます。この点を是非見ていただきたいと思っております。

記者
津久井浜の駐車場がウインドサーファー仕様に改修されたり、大会を迎える体制が整っていると思うのですが、今後、よりたくさんのウインドサーファーを迎え、ウインドサーファーを増やす仕掛けや配慮が市としてありましたら教えてください。

市長
ウインドサーファーが横須賀に集まるような仕掛けはこれからどんどん作っていきたいと思っています。津久井浜を、ウインドサーフィンのメッカにしていきたいと思っています。風は私が何としてでも吹かせますので、ご安心をいただきたく思います。横須賀は、常に風が吹くような用意をしなければいけないと思っています。音楽、エンターテイメント、ウインドサーフィンという3セットで、まちづくりをどしどしやっていきたいと思っています。

記者
ありがとうございました。

お問い合わせ

市長室広報課

横須賀市小川町11番地 本館1号館4階<郵便物:「〒238-8550 広報課」で届きます>

電話番号:046-822-9814

ファクス:046-822-4711

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