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更新日:2019年7月4日

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横須賀市長記者会見「2019年5月31日」

日時

令和元年(2019年)5月31日(金曜日)11時00分~11時30分

場所 1号館3階会議室
案件

横浜マリノス株式会社との基本協定書の締結式について

市長からの話題

横浜マリノス株式会社との基本協定書の締結式について

市長

本市と横浜マリノス株式会社は、昨年1月のトレーニング施設の拡大拡充についての発表以降、本市のスポーツを核としたまちづくりの推進や地域の活性化と、横浜F・マリノス練習場機能の集約強化を図るために協議を重ねてまいりました。
協議の結果、本日、横浜F・マリノスが練習場として活用できる久里浜1丁目公園の整備について、基本協定書を締結いたします。
それでは、配付資料に沿いまして、まずは基本協定書の主な部分についてご説明をいたします。この公園内のサッカーグラウンドやフットサルコートなどの管理は、横浜マリノス株式会社に20年間お願いし、横浜F・マリノスの練習拠点として、使用していただきます。その中で市民等の一般利用者に対しても開放していただきます。
また、本市としては、横浜F・マリノスのPR活動や市民との交流活動に対する、より一層の支援に努めていくことなどを明記しております。
次に、施設の概要につきましてご説明をいたします。久里浜みんなの公園と隣接する国有地の約3.6ヘクタールの敷地を活用して、天然芝のサッカーグラウンドを2面、人工芝のフットサルコートを2面、そのほか市民も利用できるトレーニング施設やカフェが入る管理棟、散歩などに利用できる周遊路を整備する予定であります。
最後に、今後の主なスケジュールは、今年度から実施設計に入り、令和2年度に整備工事に着手、令和3年度の1月に第1期として左側のグランドの供用を開始します。そして、令和4年度の9月に右側のグランドを含む敷地内すべての供用を開始する予定です。なお、供用開始が異なるのは、国有地の一部に現在使用中の公務員の宿舎がございまして、整備工事の時期がずれてしまうためであります。この事業によって、スポーツによるまちづくりをさらに推進し、久里浜地域をはじめ本市全体がサッカーによってますます活気づくように尽力してまいります。以上で私からの説明を終わります。

 

横浜F・マリノス株式会社代表取締役社長 黒澤良二(以下黒澤社長)


このたびは、横須賀市久里浜1丁目公園のトレーニング施設整備につきまして、上地市長をはじめ、関係者の皆さまに多大なご努力をいただきまして本当に感謝申し上げます。また、本日このような協定式を執り行うことを非常に嬉しく、光栄に思っております。さらに、今回の整備に当たり、公園周辺の皆さまのご理解を賜りますことを重ねて感謝申し上げます。
現在、横浜F・マリノスは、リーグ5位、魅力的なアタッキングフットボールで我々も誇りに思えるようなサッカーをしています。しかし、我々の目指すところは常勝軍団、昔の強いマリノスを取り戻すということです。そのため、今回のこのトレーニング施設の充実が追い風となることを心強く思っております。
また、横須賀市のスポーツにおける計画、地域活性化にもぜひ貢献をしていきたいと考えております。横浜F・マリノスのホームタウンは、横浜市、大和市、そして、横須賀市の3市であります。今後も地域に根ざし、地域の活性化に貢献し、ホームタウンの皆さまに愛され誇りに思っていただけるクラブづくりにまい進をしていきたいと考えております。今後ともクラブの活動に際しまして、ご理解、ご配慮賜りますようによろしくお願い申し上げます。
本日の協定式実現にあたり、ご協力いただいたすべての皆さまに感謝を申し上げ、私のあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございます。

 

(ここで協定書の締結・写真撮影を行った)

 

質疑応答

記者
久里浜1丁目公園の管理については、20年間、横浜F・マリノス(以下マリノス)が行い、整備については市が行うということですが、賃借料などのスキームはどのようになっているのでしょうか。

市長
市の公園施設であるため、市費によって市が整備します。マリノスに20年間の管理許可を与えることで、使用料をお支払いいただくというスキームです。

記者
現段階で、総事業費はどれぐらいを考えていますか。

市長
64億円です。

記者
それは、国有地の取得費などすべてを含んだ金額でしょうか。

市長
そうです。

記者
使用料はどのぐらいですか。

市長
年間使用料が1億7,000万円です。

記者
先ほども説明されていたように、昨年の1月から1年半近く、協議を進めてきたということですが、合意に至るまでに時間がかかった理由をお聞かせください。

市長
限られた敷地内で行えることを、いろいろと検討していたためです。市民の皆さんとプロのサッカーチームの双方が利用することになるため、バランスの取り方も考える必要がありました。その調整に悩み、再考しなければいけない時期がありましたが、ようやくバランスがとれたので、今日に至っています。

記者
黒澤社長にお聞きします。これまでの練習環境と比べ、今回整備されるグラウンドに関してどのように感じていらっしゃいますか。


黒澤社長
今回整備していただくグラウンドは、トップレベルの素晴らしい環境です。我々が優先して使えるという点においては、時間の制限なく練習ができるため、非常に心強く思っています。
常勝軍団に上りつめられるように使わせていただきたいです。

記者
公園へのアクセスについて、京急久里浜駅とJR久里浜駅の跨線橋の整備はお考えでしょうか。また、サッカー以外のスポーツでの連携については、検討されていますでしょうか。

政策推進部長
跨線橋の整備については、この度の協定を結ぶ以前から、検討していました。現在に至るまで、継続的にJRと踏切の廃止を含め検討をしているところです。我々としても、一刻も早く動線の短縮につながるよう、JRと協議をしている状況です。

記者
実現性はどの程度あるのでしょうか。

市長
実現性は先方の問題です。市としては、先方に何度も足を運んでいますし、いろいろな手を使っています。門をこじ開けるには、マリノスを誘致することで人の流れが増えるため対応していくべきという点を、先方にご理解いただく必要があると思います。他のスポーツとの連携については、追浜に拠点を設ける横浜DeNAベイスターズ(以下ベイスターズ)とのコラボレーションを期待しています。例えば、ベイスターズの選手とマリノスの選手が、互いの拠点である追浜と久里浜を行き来し、何かするというようなことを考えています。

黒澤社長
我々の目的の1つは、サッカークラブという点で、スポーツ全体を地域住民の方々と一緒に盛り上げていくことです。サッカーで良い成績を上げて、皆さまに感動していただくことはもちろんですが、サッカーに限らず、その他にも我々ができることを行いたいと考えています。現段階で、具体的なこと、確固たるものは申し上げられませんが、スポーツを好きな地域の方の期待に応えられるクラブになっていきたいと思っています。今後、市長がおっしゃってくださったようなことも考えていきたいと思っています。

記者
練習場には、見学者が座ることができるスタンドのようなものを作る予定はありますか。また、予定があるとしたら、何席ぐらいでしょうか。

黒澤社長
(会場の完成予想図を指しながら)500席をこちらに用意する予定です。

記者
市長にお聞きします。久里浜みんなの公園が建設された時のいきさつを考えると、遺言があったかと思います。これに対し、市はどのようなことをお考えでしょうか。

市長
久里浜1丁目公園が、市民の皆さんの憩いの場であって欲しいと思っています。それと同時に、このサッカー場を、高齢者の体力増強や幼児の遊び場など、市民の皆さんに可能な限り開放できるようにしたいと考えています。

記者
子どもたちを対象にしたサッカー教室を開催してくれるのではないかという、市民からの期待がありますが、いかがでしょうか。

黒澤社長
もちろん実施していきたいと思っています。

記者
市長にお聞きします。今回のマリノスを誘致するという計画全体のメリット、それによって生まれる新たな展開や今後の展望についてお聞かせください。

市長
選挙の際、横須賀活性化、横須賀復活のための音楽・スポーツ・エンターテイメント都市構想を公約に掲げ、当選させていただきましたので、まちおこし、スポーツ活性化のために、淡々と粛々とこれまで活動してきました。公約の1つが、ここで大きく展開ができることを大変嬉しく思っています。北と南にスポーツの核ができ上がることにより、横須賀を縦断する動線もできます。そこから、スポーツを中心とするまちづくりを行うことこそが、横須賀に対して必要だと思っています。活性化の中で、JRも含めて地域の活性化の1つの起爆剤になっていただくというのが1番いいと思います。
また、横須賀は「熱い人」が多くいる地域ですが、その人たちが1つの目的に向かうということは少ないと感じています。そのような中で、スポーツは核になり得る要素があると思っていて、私は大きく期待しているところでもあります。今回の締結は、久里浜に限らず、横須賀の大きなにぎわいにつながると考えています。

記者
市民の皆さんへのグラウンドの開放についてお聞きします。基本的にこれまでは、一般開放は実施されていないように思いますが、その点についてはいかがですか。

黒澤社長
詳細は、市よりご説明してもらいますが、我々の練習時間、スペースはきちんと確保した上で、皆さんにも開放できるということを確認させていただきました。

政策推進課長
一般開放については、フットサルコートも含めて原則として5割を確保していただくということをお約束いたしました。マリノスが半分使用し、残り半分は、高齢者やお子さん、サッカーチームの利用など市民のみなさんに開放していただくということでご相談をさせていただきました。半分というのは、時間と面積の両方です。

黒澤社長
サッカーグラウンドが2面、フットサルコートが2面ありますので、その中での運用には問題ないと判断いたしました。

 

記者
公園での練習開始日など、今後のマリノスのスケジュールについてお聞かせください。

黒澤社長
現時点で、グラウンド一面が使用できるようになる第一期工事が2022年の1月に終了予定ですので、工事が終わり次第、練習の開始を考えています。

記者
追浜にも練習場があると思いますが、久里浜のグラウンドを使用する主体は、トップチームとそれ以外にどのような活用の可能性があるかご検討されていますか。

黒澤社長
現時点で使用する主体は、基本的に、トップチームだけを考えています。そこから派生するのは、これからの検討になります。

記者
ジュニアユースの拠点は追浜のままということですか。

黒澤社長
今のところ、変更は特にありません。

記者 
本格的な練習開始は2022年1月ということですので、その年の3月の開幕戦では、練習拠点が横須賀に移っていると考えてよろしいでしょうか。

黒澤社長
はい。管理棟がその時点で完成しますので、現段階では、そのように考えております。

お問い合わせ

市長室広報課

横須賀市小川町11番地 本館1号館4階<郵便物:「〒238-8550 広報課」で届きます>

電話番号:046-822-9814

ファクス:046-822-4711

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