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更新日:2019年7月19日

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横須賀市長記者会見「2019年6月25日」

日時

令和元年(2019年)6月25日(火曜日)11時00分~11時30分

場所 1号館3階会議室
案件

アニメ「ワンピース」×横須賀について

市長からの話題

市長
音楽・スポーツ・エンターテインメント都市を目指す横須賀市が、横須賀・三浦半島を盛り上げるべく、京浜急行電鉄株式会社、株式会社トライアングルと連携し、東映アニメーションの協力をいただきアニメ「ワンピース」とコラボしたイベントを夏から秋にかけて実施いたします。
まず、本イベント実現の経緯についてお話をします。私は、もともと熱烈な「ワンピース」のファンでありまして、以前から「ワンピース」の世界観と横須賀の雰囲気に非常に親和性があると感じておりました。そのため、横須賀を舞台に「ワンピース」と連携したイベントを実施できないものかと考えてまいりました。アニメ「ワンピース」が放映開始から20周年の今年、カレーの街よこすかが20周年でもあることから、東映アニメーションをはじめ、さまざまな関係者の方々へ熱烈な働きかけを行い、関係者の方々にも実際に本市へ足を運んでいただきました。そして、猿島を有する横須賀のイメージと「ワンピース」の世界観が非常にマッチしていることを関係者の方々にも体験をしていただき、今回のイベント開催につながったものであります。
続いてイベントの内容について説明いたします。開催期間は7月8日(月曜日)から10月20日(日曜日)までです。横須賀がルフィ率いる麦わらの一味の縄張りとなってしまうというコンセプトで、イベントを開催いたします。私は作品中の海軍将校のコスチュームであるマントを着用しこのイベントを盛り上げていきたいと思います。開催場所は市内の横須賀中央、汐入エリア、猿島エリア、京急沿線で行います。
開催期間中はさまざまな仕組みで多くの方が街中を周遊していただくように取り組みます。グルメを活用した取り組みとしては、カレーの街よこすか20周年とアニメ「ワンピース」20周年のコラボ事業の実施や新たなコラボグルメを販売します。また、周辺商店街との連携ではオリジナルのステッカーの配布、スタンプラリーの実施なども行います。街中の装飾では、大きな目玉の1つとして、市役所の壁面に幅7メートル×長さ35メートルのラッピングを行います。夜間はライトアップを実施するほか、民間事業者にもご協力いただきフラッグなどを設置して、横須賀中央周辺を「ワンピース」一色に染めていきます。ARポイントを設けてデジタルスタンプラリーも行うなど、街中が「ワンピース」にあふれたワクワクするエリアにしたいと考えています。
また、「ワンピース」は世界的にも人気のアニメであるため、インバウンド対応にも力を入れてまいります。多言語情報サイト開設による市内観光情報の発信など、外国人の方々が来られても楽しめるように努力をしてまいりたいと思います。
期間中は、猿島の愛称を「モンキー・D・ルフィ島」としたり、株式会社トライアングルが10カ所にキャラクターの立像を設置したり、船のラッピング、声優による船内案内なども行うほか、コラボグルメなどの提供、謎解きイベントなども行います。京急電鉄ではラッピング電車を運行、駅名変更を含む駅装飾を7駅で実施し、京急百貨店やマリンパークなどでもイベント実施やグッズの販売などを行います。
以上のとおり、音楽・スポーツ・エンターテインメント都市実現に向けて横須賀にたくさんの方々が訪れて、ワクワク感あふれるイベントに是非していきたいと考えます。私からは以上です。よろしくお願いします。

質疑応答

記者
コラボレーションを行うことによる経済的な効果についてはどのようにお考えですか。

文化スポーツ観光部長
以前「ポケモンGO」とのコラボレーションの際には、20万人が訪れ、10億円の直接経済効果がありましたので、それに匹敵する集客を目指しています。

記者
猿島にキャラクターの立像を設置することによる文化財への影響について、市議会において話題に上がっていましたが、その問題は解決したのでしょうか。

市長
はい。解決しましたので、適切な方法で設置する予定です。

記者
市役所の壁面に大型ラッピングを施すなど、このようなことに市の予算を使うことに対し、市議会において疑問を投げかける質問があったと思います。市長として、どのような経済効果や期待できるもの、メリットがあるとお考えでしょうか。

市長
私には、反対する理由や意味がわかりません。横須賀に人が来て、ワクワクして、さまざまな経済効果が発生するにも関わらず、どうして市費を使うことに反対するかが分かりません。これまで人の来なかった土地を、これからは観光地として、いろいろな人たちを呼び込む作業や様々な仕掛けづくりを行い、楽しんでもらおうとしています。それに対して反対するという感覚が私にはよく理解できません。

記者
市長は「ワンピース」のファンであるということですが、その理由と「ワンピース」に対する思い入れをお聞かせください。

市長
「ワンピース」が始まったのは20年前ですが、当時、私は挫折を経験し、今で言う「ひきこもり」になっていました。社会に対する不信感から、こんな社会はいつまで続くのだろうと悩み、生きている価値があるのかとさえ思いました。宗教本や哲学本、ありとあらゆる本を読みましたが、解決することはできませんでした。しかし、「ワンピース」を読み、一気に氷解しました。私のような人生を送ってきた人間にとっては福音書でした。その理由は単純で、夢を持ち、目標に向かって生きるということの大切さを教えてくれたからです。
私は、アニメファンで、とりわけ「ワンピース」の人生観が大好きです。また、この作品は、世界中の皆さんに親しまれていると思っています。横須賀市とのコラボレーションにより、いろいろなことで生きる希望を失っている方が、「ワンピース」を読み、私と同じように勇気をもらってほしいと心から思っています。楽しいイベントなので楽しくやりましょう。

記者
これまでに「ワンピース」が他の自治体とコラボレーションした例はありますか。
観光課長
一昨年に漫画連載開始の20周年に合わせ、京都市の飲食店と約2週間、コラボレーションを行ったと伺っています。規模は今回の方が大きくなると思います。

記者
こちらにあるパネルは、猿島をイメージして描かれたものでしょうか。

観光課プロモーション担当課長
はい。書き下ろしのキービジュアルで、オリジナルです。

記者
実施期間を7月から10月までにしたことに、何か意図はあるのでしょうか。

観光課長
本イベントの終了日をアニメ「ワンピース」の初回放映日である10月20日に合わせました。

(ここで写真撮影)

案件以外

神奈川県愛川町で発生した事件について

記者
逃走犯が横須賀で発見され、捜査段階ではありますが、反社会的勢力にかくまわれていたというような話を伺っています。それについていかがですか。また、地検、検察や警察から市長の方に連絡や謝罪はありましたか。

市長
まずは、市民に被害がなかったことに安堵(あんど)しています。原因究明と再発防止に関しては、検察がやるべきことなので、私から申し上げられることはないと思いますが、横須賀で確保されたという点で、県警の能力を再確認しました。
また、捜査機関などからの連絡は全くありませんでした。しかし、もし情報をいただいていたら、どう対応すべきだったかは思い悩みました。小中学校を休校にするのか、何を言ったらいいのかと、今回の事案はケーススタディとして、非常に考えさせられることだと感じました。
愛川町とは水道でつながっていますので、町長から「よかったですね」とご連絡がありました。

記者
愛川町では、捜査機関からの情報提供が遅れたことに関して、町として、また県としても抗議の声を上げているようですが、横須賀はそういった面はないのでしょうか。

市長
警察が確保したという点で、その力の強さが改めてわかりましたので、私の方から、特段申し上げるつもりはありません。

横浜DeNAベイスターズのファーム施設について

記者
ベイスターズのファーム施設が完成間近ですが、それに関連して視察やイベントへの出席のご予定はありますか。また、市長の期待感をお聞かせください。

市長室長
視察に関しては、6月末に非公開で行います。また、7月3日に報道機関向けの内覧会がありますが、市長は出席いたしません。

市長
非常に期待しています。追浜は、横須賀を縦断する路線の入り口です。そこが華やかになり、スポーツの色に染まるということは、本当にワクワクしますし、横須賀の起爆剤になるのではないかと期待しています。

高齢者の危険運転に対する市の取り組みについて

記者
高齢者の運転による事故が相次いでいて、横須賀においても深刻な問題であると思います。車が必須な土地柄ですので、市として対応などは考えていますか。

市長
幸い、市内では死亡事故が発生していませんが、何らかの対応を考えて、9月議会で予算化していきたいと思っています。アクセル踏み間違い防止の装置を購入する補助制度を検討したいと考えています。
その理由として、特に、西地区や谷戸地区の多くは車が必須であることが挙げられます。また、高齢者が自主的に免許を返納することは難しく、行政が働きかけたとしても効果は上がらないと思います。私の父も亡くなる直前まで運転をしていました。それらの点を踏まえ、事故を防止する装置購入の補助制度の検討に至りました。

記者
市の補助がない場合は、装置の購入にはいくらぐらいかかるのでしょうか。

市長室長
費用は、メーカーによってさまざまです。国内自動車メーカーの純正品を付けると30万円弱、量販店で販売されている製品を付けると数万円です。

市長
数万円のものであるならば、補助制度が実現できるのではないかと検討している最中です。

記者
補助制度によって自己負担額はどのぐらいになるのでしょうか。

市長室長
量販品の中で、最安値で最も売れている製品が3万円前後と伺っていますので、補助を半額か3分の2にするのかを検討しているところです。

記者
高齢者の事故原因は、踏み間違い以外もあると思います。その点では、免許を返納していただくことが最善ではないでしょうか。

市長
ご承知のように、横須賀は、狭い道路が多いことからスピードを出しづらい道路事情です。ある意味では不幸中の幸いかと思いますが、歩行者を巻き込む可能性があるので、今後そのようなことも考えていく必要があると思います。

記者
先ほど、お父様のお話を述べられていましたが、詳しいお話をお聞きできますか。

市長
父は、90歳まで運転し、93歳で亡くなりました。ウインカーを出せば、他の車が譲るのは当たり前のような危険運転で、車体は傷だらけでした。免許返納を望む周囲の説得には、耳を貸さない人だったので、私の息子が父の車を勝手に廃車にしました。横須賀には、おそらく、私の父と同じような人たちが多いのではないかと個人的に思っています。

記者
他の自治体では、補助制度は施行されているのでしょうか。

市長室長
東京都での施行は、自己負担額が1割ということから、広くアナウンスされていました。県内の自治体においては、国交省からさまざまな通知が来ている最中ですので、おそらく9月補正の際に発表があるのではないかと想像しています。

お問い合わせ

市長室広報課

横須賀市小川町11番地 本館1号館4階<郵便物:「〒238-8550 広報課」で届きます>

電話番号:046-822-9814

ファクス:046-822-4711

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