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更新日:2021年1月15日

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横須賀市長記者会見「2021年1月4日」

日時

令和3年(2021)1月4日(月曜日)13時~13時30分

場所 1号館3階会議室A
案件 年頭の所感について

年頭の所感

皆さん、新年あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いいたします。早いもので、市長に就任してから3年半が経過しました。この年頭の記者会見も4回目となり、非常に感慨深いものがあります。
昨年を振り返りますと、本当にコロナに明け、コロナに暮れた1年でした。これまで、このような厄災は誰も経験したことがなく、まさに手探り状態で突き進んだという印象があります。私自身、何とかしてこの危機に立ち向かわなければならないという思い一心で、ここまで無事に、懸念された医療崩壊を起こすことなく、新年を迎えることができました。
横須賀市では特に、医師会、病院会を中心にPCRセンターの開設から年末年始の対応まで、多大なご理解とご協力をいただくことができ、本当に感謝をしています。この状態は、もうしばらくは続くものと思いますが、ワクチン接種が可能となった暁には、迅速かつ安全に接種いただけるよう、万全の準備を進めているところです。それまでの間、市民の皆さんには、何とか我慢と辛抱をお願いしたいと思っています。
暗い話ばかりではなく、年末には本当に嬉しいニュースをお届けすることができました。長年の懸案であった、浦賀ドック跡地とその周辺地の一部について、住友重機械工業より寄付の申し出を皆さんにお伝えできたことです。浦賀ドックの歴史的価値を考えた時に、市民の皆さんにとってはもちろんのこと、日本の誇るべきレガシーとして後世に残すことができたことは、非常に素晴らしいことだと思っています。今後は、レガシーをお預かりする者としての責任を持ち、さまざまなことを検討していきたいと思います。
続きまして、半ば恒例となっている、今年を表す「漢字」を発表します。このようなご時世であるため、非常に悩みました。それは、この状況を一つの漢字で表すことなど不可能ではないかと思うからです。そこで、私は今年の「言葉」として、「希望」と「和合」を選びました。昨年は、「仁」(じん)、一昨年は「開」(かい)でした。
思い返せば、昨年は、コロナで先行きが不透明な中、言い尽くせない不安と分断に、世界中が覆われていました。きっと、ことしは、このコロナを見事に克服し、希望をもって、また新しい輝く未来へと歩みを進めることができるはずだということを、「希望」という言葉に込めています。そして、「和合」とは、共に分け隔てなく親しみ合うことを意味します。人は一人では生きていくことができません。会いたくても会えないコロナ禍の中で、心と心のつながりは、これまで以上に大切にしなければならないと思い、この「和合」を選びました。私からは以上です。
今年も、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

質疑応答

新型コロナウイルス感染症について

記者
現在、1都3県を対象に緊急事態宣言を発出することを政府が検討しています。早ければ、週内に発出される状況ですが、ご所感を教えていただけますでしょうか。

市長
地域によってさまざまな事情がありますので、一概には申し上げられませんが、現在の感染状況を考えると、(緊急事態宣言を)早い段階で発出された方が良かったのではないかと個人的には思っています。
地方自治体の首長には、権能がありませんが、横須賀は地域の特性上、感染が広がりやすいと常に危機感を抱いていましたので、これまで徹底して、市民の皆さんに感染対策をお願いしてきました。緊急事態宣言が発出されるならば、国や県の対応に即し、より一層の注意喚起が可能であると思っています。

記者
現在、東京都などでは、飲食店への時短要請の前倒しを検討しています。今後、横須賀市においても、そのようなことを検討する予定はありますでしょうか。

市長
現時点では、考えておりません。市内の感染状況からは、東京や横浜にお勤めの方から家庭内感染が発生し、感染者が増加したことが考えられます。そして、年末の会合等も重なり、相乗効果により、感染が拡大したのではないかと感じています。そのことから、私としては、感染拡大の要因をすべて、飲食店の責任に帰すことはできません。また、零細、中小企業が多い本市における経済対策は、他地域とは別の意味合いがあると思っています。飲食店の皆さんには、可能な限り、三密を避けながら営業を継続してほしいと考えていますので、現時点で、時短要請は想定していません。

記者
12月の1カ月間で、市内における感染者が急増した印象がありますが、ご所感をお聞かせください。

市長
確かに、人口当たりの陽性率は、東京に匹敵する高さであると思っています。しかし、幸いにも、無症状や軽症の方が多いため、医療崩壊は防げています。今後も注意喚起を継続していきたいと考えています。

記者
在日米海軍基地内において、多くの感染者が確認されていますが、基地司令官との会談などを再び実施することは検討されていますか。

市長
基地内における感染症対策は的確に行われており、外に拡散しないよう努めていると信じていますので、現時点では考えておりません。

次期市長選について

記者
次期市長選を迎えるにあたり、現在のお気持ちなどをお聞かせください。

市長
現時点では、コロナウイルスへの対応が最優先であるため、考えておりません。自らの年齢を考えると、若い人が活躍してくれることが望ましいですが、置かれた状況の中で、自分の役割や全うすべきことがあるならば、次の任期も務めたいと思っています。

記者
出馬の判断をされる時期は、いつごろになりますでしょうか。

市長
3月ごろを目安にしています。予算を組んだ後に、その責任をどう全うすべきかを熟考したいと思います。

芦名漁港付近の消波堤兼漁礁設置工事について

記者
佐島地域の住民から、一マリーナ業者が勝手に消波堤を作り、その内側を浚渫し、大型ヨットの係留施設を造ったのではないかと疑問の声が上がり、住民監査請求も出ています。それについて、市としては、不法行為を容認していたように思われるのですが、どのようにお考えでしょうか。

市長
作ったものを撤去することはできませんので、これについては、建築確認申請と同様であると考えています。この業者さんは、これまで、周辺地域において貢献されてきています。さまざまなことにスピード感を持って取り組まれている中で、やり過ぎたことがあるならば、元に戻すべきだとは思います。市としては、公正、公平であるかという観点から淡々と進めていくつもりです。

記者
住民の理解と相違がある状況の中で、工事を一旦中止することなどは検討されなかったのでしょうか。

市長
瑕疵があるのならば、そうするべきであると思います。しかし、結果として、それは見受けられませんでしたので、淡々と進めていく予定です。

フェリー就航について

記者
フェリーの件についても、住民の理解と相違があるほか、実際に会社の利益が損なわれるという意見も出てきています。市として、対応に問題はなかったと言えるのでしょうか。

市長
これまでも申し上げてきたように、半年間、何度も話し合いを続け、代替措置などのさまざまな提案を出してきました。市として、瑕疵はなかったと考えています。

記者
交渉され続けてきたことは、もちろん存じておりますが、先方の納得を得られるよう進められなかったことについて、どのように受け止めていらっしゃいますか。

市長
話し合いに際しては、多くの民間の方にご参加いただき、さまざまな考え方を提示してきました。それにも関わらず、このような結果になったことは、私も残念です。

お問い合わせ

市長室広報課

横須賀市小川町11番地 本館1号館4階<郵便物:「〒238-8550 広報課」で届きます>

電話番号:046-822-9814

ファクス:046-822-4711

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