総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > ニュースリリース > 報道発表一覧 > 報道発表資料一覧(2021年10月) > 「電子印鑑GMOサイン for 行革DX」による電子契約の実証実験の結果について(2021年10月27日)
更新日:2021年10月27日
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報道発表資料
横須賀市は、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区)と、電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン(旧称:GMO電子印鑑 Agree)」を活用した実証実験を以下の期間で実施しました。その結果を公表いたします。
詳細は別添資料をご覧ください。
令和3年(2021年)4月から6月
今回の実証実験では、横須賀市側は当事者型、契約相手方となる市の協力事業者は立会人型を使用することで安全性と利便性を両立できる「ハイブリド型」を採用しました。
横須賀市で行っている従来の紙での契約と比較して、契約1件あたりの契約締結完了までの期間は約95%削減することができました。さらに、契約業務に関する紙の使用量については、電子契約サービスを利用することで紙の書類は0枚となり、100%ペーパーレス化を達成し、業務の効率化に加えて、限りある資源の節約に大きな効果があることを実証することができました。
昨年来、契約書類の押印省略等を実施し、電子契約の導入を検討してきましたが、実証実験でも、業務効率化を実現できることがわかりました。
今後は庁内職員または事業者の理解を広め、課題を解決しながら導入に向けた本格検討を進めていきます。
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