更新日:2022年3月25日
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報道発表資料
横須賀市では、業務の効率化、コロナ禍における市と取引のある民間事業者の負担軽減のため、令和2年10月、見積書や請書などの契約書類の押印省略を可能とし、契約関係書類の電子化、ペーパーレス化を推進してまいりました。
令和3年度は、電子契約の導入を目指し、実証実験や市内の民間事業者の皆様のヒアリング等を重ね、準備を進めてまいりましたが、その最終段階として、本日、実際の契約(市内の事業者との物件購入契約)を、電子契約で締結しました。
電子契約の導入により、市の仕事を受注した事業者は、契約書作成のための印刷、押印、来庁が不要となり、印紙代などの費用も削減できるうえに、膨大な書類の保管に煩わされることもなくなります。
市内は中小企業が多く、事務所スペース、従業員数が限られるため、電子契約を使用するメリットは高く、市内事業者のDXにも寄与します。
令和4年度からは、電子契約を本格活用し、市役所業務の効率化に加え、市内事業者のDXも推進してまいります。