総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > ニュースリリース > 報道発表資料一覧(2019年11月) > よこすか京急沿線ウォーク2019第4回「YOKOSUKA DOCKウォーク」開催について(2019年11月8日)
更新日:2019年11月12日
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報道発表資料
横須賀集客促進実行委員会(横須賀市・京浜急行電鉄株式会社・横須賀商工会議所)では、横須賀市内を中心とした三浦半島の魅力を発信する「よこすか京急沿線ウォーク2019」を年間5回開催し、今年度の第4回目として、11月30日(土)に『YOKOSUKA DOCKウォーク』を実施いたします。
今回は、横浜・横須賀連携プロジェクトの一環として、横浜市の京急富岡駅近くの富岡八幡公園をスタートし、多目的運動広場や野鳥観察園など横浜市民の憩いの場である『長浜公園』を通り、横浜で唯一の海水浴場をもつ『海の公園』から、鎌倉時代に造られた高さ4mの大きな仁王像が出迎える『金沢山 称名寺』を進み、横浜市指定有形文化財である旧伊藤博文邸や、展望台、バーベキュー場などでにぎわう『野島公園』からゴールの『DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA』まで、横浜から横須賀までの道のりは約10㎞、所要時間は約3時間のコースです。
ゴール地点の『DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA』では、普段選手が練習を行っている屋外練習場のライト側芝生内でゴール受付を予定しており、京急沿線ウォークご参加の皆様に先着でコラボ記念品として、太陽光で色が変わるオリジナルシリコンバンド(非売品)をプレゼントいたします。
2019年11月30日(土)
※荒天中止の場合は、当日朝7時頃に横須賀市コールセンターまたは、京急電鉄公式サイト「KEIKYU WEB」トップページにてお知らせします。
11時~ 13時(ガイド付きコース受付は12時まで)
富岡八幡公園 横浜市金沢区富岡東4丁目11
約10km 約3時間
京急富岡駅~富岡八幡公園(スタート受付)~長浜公園~称名寺~海の公園~野島公園~DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA(ゴール受付)~追浜駅
(1)現地集合,参加は無料です。(事前申込は不要,受付後に各自で随時出発)
(2)ゴール受付は16時30分までです。
(3)ゴールされた方に参加記念品ウォーク特製オリジナル缶バッジをプレゼントします。
また、先着でコラボ記念品オリジナルシリコンバンド(非売品)をプレゼントいたします。
(4)年間5回開催の中で、3回ご参加の方には散歩賞、5回すべてご参加の方には完歩賞をプレゼントします。
横須賀市と横浜市とは、開港の歴史や海などの地域資源を生かし、文化芸術や観光をはじめ幅広い都市課題の解決に向けた連携プロジェクトを進めています。今回の第4回「YOKOSUKA DOCKウォーク」については、その枠組みを活用し横浜市金沢区の協力を得て実施します。
公園の「長浜」の名は、柴から富岡に伸びる長い浜があったところから名づけられました。
横浜横須賀道路をはさんで、北側と南側の2つに分かれた公園で、北側には、2002FIFAワールドカップの公式練習場に指定された「多目的運動広場」(サッカー場)のほか、野球場、テニスコートなどの運動施設があります。
中央広場には、草地広場や遊具広場があり、憩いの場となっています。
南側には、野鳥観察園があり、1年を通じて、さまざまな野鳥を観察することができます。野鳥観察園の中にある汽水池は、1895年(明治28年)、長浜検疫所開設時につくられた船溜りの跡で、水路で海とつながっており、潮の干満によって水位が変化します。
汽水池には、人工干潟や湧水を利用した淡水池、ヨシ原などがあり、多くの生き物が暮らしています。
昭和63(1988)年に、金沢地先埋立事業の一環として整備された、横浜で唯一の海水浴場をもつ公園です。海辺には、約1㎞にわたる砂浜と豊かな緑が広がり、海と人とがふれあえる貴重な憩いの空間となっています。 自然に見える砂浜ですが、千葉県から運んだ砂で人工的につくられたものです。現在は、カニやアサリなど多くの生き物が生息しています。 春先には、潮干狩りを楽しむことができ、夏の海水浴シーズンとともに、多くの人で賑わいます。また、波が静かで遠浅の海浜は、砂遊びやボードセーリングを楽しむのに向いています。 園内には、ビーチバレー場、ウインドサーフィン艇庫などのマリンスポーツ施設があるほか、サッカーなどに利用できる芝生のグラウンド「なぎさ広場」やバーベキュー場があり、さまざまな海辺のレジャーを楽しむことができます。
金沢北条氏一門の菩提寺。
鎌倉幕府の要人・北条実時が六浦荘金沢の屋敷内に建てた持仏堂から発展が起源とされます。実時の孫・貞顕の時代には三重の塔を含む七堂伽藍を完備した大寺院として全盛期を迎えました。
朱塗りの赤門をくぐると桜並木の参道が続き、突き当りには仁王門。鎌倉時代に造られた高さ4mの大きな仁王像が出迎えます。仁王門横の通用門を入ると、阿字ヶ池を中心に中之島・反橋・平橋を配した「浄土庭園」が広がります。浄土庭園の向こうには、緑豊かな金沢三山(金沢山・稲荷山・日向山)を背に金堂・釈迦堂・鐘楼(称名晩鐘)があります。
例年5月初めに境内で薪能が開演されます。
横浜市の最南部にある平潟湾の入口に浮かぶ、「野島」という島にある公園です。
江戸後期に活躍した、浮世絵師歌川広重によって描かれた、『金沢八景』の中の『野島夕照(のじまのせきしょう)』(野島の漁師村に夕焼けが映えている様子を描いた錦絵)で有名な地域です。
海抜57m の野島山を中心に、展望台、バーベキュー場、キャンプ場、野球場などの施設があり、展望台からは、横浜の海はもちろん、房総半島や富士山を臨むことが出来ます。
横浜DeNAベイスターズの新たな施設として「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA(ドック オブ ベイスターズ ヨコスカ)」が2019年7月に完成しました。
本拠地の横須賀スタジアムがある追浜公園内に、練習グラウンド、屋内練習場、選手寮があり、約100名程度が観覧可能な見学スペースもあります。
”DOCK”には船渠(せんきょ)という日本語訳にもあるように、船の建造などのために築造された施設という意味があります。この「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」という施設名称は、開国そして、造船の街として知られている横須賀を象徴する名称であるとともに、ベイスターズの若手選手が一流のプロ野球選手として育ち、ここ横須賀から大海原へ羽ばたいていってほしいという願いを込めています。
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