更新日:2021年3月17日
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横須賀美術館は、新型コロナウイルス感染症対策に係る緊急事態宣言の発令により臨時休館していましたが、企画展「ヒコーキと美術」を令和3年(2021年)3月8日(月曜日)より開催しています。
本展では、飛行機という20世紀の一大発明が私たちに与えた影響について、美術の視点から見ていきます。それまでになかったスピードや、空中感覚を経験させる飛行機は、人々のヴィジョンにも少なからず変化を与えました。また、その機械としての洗練された機能美は、新しい時代にふさわしい、モチーフとしての魅力に満ちています。
いっぽう、悲しむべき必然として、飛行機は早くから戦争に利用されてきました。近年研究が進められている戦争記録画にも、その姿は多く登場しています。
現代の私たちにとって、飛行は必ずしも特別な体験ではなくなってきています。
本展は、飛行へのあこがれと驚きのあった時代の作品およそ50点を通じ、飛行機が私たちにもたらした光と影について、あらためて考える機会となるでしょう。
ヒコーキと美術
令和3年(2021年)2月6日(土曜日)~4月11日(日曜日)
(開幕を3月8日(月曜日)に延期しています。)
開館時間10時~18時
休館日4月5日(月曜日)
横須賀美術館
東京都市大学
一般1000(800)円、高大・65歳以上800(640)円、中学生以下無料
高校生(市内在住または在学に限る)は無料
(()内は20名以上の団体料金)
「横須賀海軍航空隊と秋水」
会期中、併設レストラン「アクアマーレ」(外部サイト)にて展覧会限定コラボレーションドルチェをご提供します。
その他詳細は横須賀美術館ウェブサイトをご参照ください。
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