総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > ニュースリリース > 報道発表一覧 > 報道発表資料一覧(2021年7月) > 横須賀美術館 令和3年度第2期所蔵品展「特集:いきものたちの情景」開催について(2021年7月14日)
更新日:2021年7月14日
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報道発表資料
このたび、横須賀美術館は、第2期所蔵品展を開催します。
本館地階では、特集展示として人間のくらしに寄り添うように生きる、さまざまないきものたちの姿を所蔵作品からえらんでご紹介します。
別館の谷内六郎館では、谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展「鳥のいる風景」を開催します。
本展では、所蔵作品のなかから、さまざまないきものたちの姿をあつめてご紹介します。展示室の1室を朝井閑右衛門室とし、戦後の20年間、横須賀市内の田浦にアトリエを構えていた洋画家・朝井閑右衛門(1901-1983)の作品を紹介します。今回は、同時に企画展を開催する酒井駒子さんの作品「よるくま」にちなみ、幻想的な夜の世界を描いた作品を特集します。展示室6・7では、素描による人間像を特集します。展示室8では、日本画家・鈴木竹柏(1918-2020)の作品を、昨年度の新収蔵作品を加えてご紹介いたします。
靉光《グラジオラス》1942年頃、横須賀美術館蔵
本展では、「鳥のいる風景」と題して、谷内六郎(1921-1981)による鳥を描いた作品をご覧いただきます。谷内六郎の表紙絵世界をとおして、人と鳥のかかわりに改めて思いをはせてみてはいかがでしょう。
令和3年(2021年)7月17日(土曜日)~9月19日(日曜日)
開館時間:10時~18時
休館日8月2日(月曜日)、9月6日(月曜日)
横須賀美術館 本館地階所蔵品展示室/谷内六郎館
横須賀美術館
一般380円、高大生・65歳以上280円
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