横須賀美術館　令和3年度第3期所蔵品展　特別展示「生誕100年　谷内六郎展　いつまで見ててもつきない夢」開催について(2021年10月6日)

横須賀美術館は、新型コロナウイルス感染症対策により臨時休館していましたが、令和3年（2021年）10月1日（金曜日）より、地階所蔵品展の会場にて第3期所蔵品展特別展示として「生誕100年　谷内六郎展　いつまで見ててもつきない夢」を開催しています。
昭和31（1956）年に創刊された『週刊新潮』の表紙によって、全国区の存在となった画家・谷内六郎（1921-81）。原画の数は約1300点にのぼり、そのほぼ全てが横須賀美術館に所蔵されています。
本展では、『週刊新潮』表紙絵をはじめ、戦後まもなく発行された漫画本、兄が経営する「らくだ工房」で作られた染色作品、第1回文藝春秋漫画賞を受賞した抒情的な初期作品群、装丁本、子どものための手作りオモチャまで、幅広い仕事をご紹介します。谷内六郎の全貌を約300点の貴重な原画や印刷物で一挙にふり返る回顧展です。
（ほか、横須賀ゆかりの画家・朝井閑右衛門の作品なども所蔵品展にてあわせてご紹介します）

展示期間等

1.会期

令和3年（2021年）9月25日（土曜日）～12月12日（日曜日）
開幕を10月1日（金曜日）に延期しています。
開館時間10時～18時
休館日　10月4日（月曜日）、11月1日（月曜日）、12月6日（月曜日）

2.会場

横須賀美術館　本館地階所蔵品展示室

3.主催

横須賀美術館
協力：谷内達子、谷内広美、株式会社 新潮社　後援：東京新聞

4.観覧料

一般380円、高大生・65歳以上280円

• 上記観覧料で所蔵品展がご覧になれます。（谷内六郎館は、修繕のため12月17日まで休館）
• 中学生以下および高校生（市内在住または在学に限る）は無料
• 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名様は無料
• 11月3日（水・祝）文化の日は無料観覧日

5.関連事業

谷内六郎アート縁日　10月30日（土曜日）、31日（日曜日）10時～16時
横須賀美術館　海の広場（雨天時はワークショップ室前庇下）
詳細は、横須賀美術館ウェブサイト（外部サイト）をご覧ください。

6.その他

• 会期中、期間限定で、併設レストラン「アクアマーレ」及び観音崎京急ホテルにて展覧会コラボレーションメニューをご提供します。
• ご来館に際しては、マスク着用等の感染予防対策にご理解ご協力をお願いいたします。

お問い合わせ

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください