総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > ニュースリリース > 報道発表一覧 > 報道発表資料一覧(2022年2月) > ふるさと納税で美術を応援!全国の美術館で初めて「ふるさと納税」のロゴを制作しました(2022年2月1日)
更新日:2022年2月1日
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報道発表資料
横須賀美術館では2019年4月より、所蔵作品を充実させるため「美術品等取得基金」を設け、作品購入のための寄附を募っています。ふるさと納税をはじめとした寄附により基金に積み立てられた寄附は、地域ゆかりの作家の作品等、収集方針に基づいた作品の購入に利用され、横須賀美術館の展覧会を一層充実させるために欠かせないものとなっています。
このたび、同基金を基に所蔵作品を一層充実させたいと考え、全国の美術館で初めて「ふるさと納税」を利用した美術館への寄附を推進するためのロゴを制作しました(令和3年12月末までに約100件、450万円以上のご寄附をいただいています)。
ロゴは当館のロゴマークやサイン計画を手がけたグラフィックデザイナーの廣村正彰(ひろむら まさあき)さんがデザインし、キャッチフレーズの「ふるさと納税で美術を応援!」という言葉は教育分野での講演や著作活動なども行っているコピーライターの蓑田雅之(みのだ まさゆき)さんが考案したものです。美術館スタッフも蓑田さんが提案した言葉の選択に加わり、最終的にシンプルで、力強く美術を支援して欲しい気持ちを伝える本フレーズでロゴの制作を依頼しました。
制作したロゴは展覧会のポスターやチラシなどの印刷物やウェブサイト等に利用する予定です。
ふるさと納税をとおして「美術品等取得基金」に積み立てられた寄附は、横須賀美術館の所蔵作品の購入に活用させていただきます。
さらに楽しく、新しい展示を実現するため、皆様のあたたかい応援をお待ちしております。
美術品等取得基金の寄附を利用し、昨年11月に2007年の開館以来はじめて美術作品を購入しました。
購入した作品は1872年(明治5年)に汐入村に生まれた横須賀ゆかりの作家、矢崎千代二が描いた「秋の園」です。寄附者の皆様に心より感謝申し上げます。
本作品は新収蔵品の記念展示として、令和4年度最初の所蔵品展にて展示する予定です。
矢崎千代二《秋の園》1900年
昨年12月に、併設レストラン「横須賀アクアマーレ」の協力により、三浦半島の新鮮な魚介・野菜をふんだんに使用した「三浦半島のアクアパッツァ」を楽しめる、ふるさと納税の寄附者限定の特別コースが実現し、同コースを提供しています(ディナーコース限定)。
(併せて動画(外部サイト)もご覧ください。)
横須賀市ふるさと納税については、下記ウェブサイト「横須賀応援ふるさと納税」を
ご覧ください。【問い合わせ先:財務部 財務管理課(046-822-8276)】
(https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/1605/finas/furusato/furusato_top.html)
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