更新日:2022年11月8日
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私たちは、店頭で売られている肉や魚のグラム表示や商店のはかりの数値を信じて毎日の買い物をしていますが、もしその表示が間違っていたら、安心して買い物ができなくなってしまいます。そのため、横須賀市は計量法上の特定市として、商店のはかりの検査や商品の量目検査等を行っています。
商店、病院や学校等で取引・証明に使用するはかり(特定計量器)は、計量法に基づき、定期検査を2年に一度受けなければなりません。毎年11月頃から翌年2月頃にかけて、市の指定定期検査機関である公益社団法人神奈川県計量協会が巡回検査を実施しています。なお、取引・証明用のはかりを使用している商店や病院等を把握するために、毎年7月から8月頃にかけて特定計量器定期検査の事前調査を行っています。
有効期間が定められている特定計量器の立入検査を実施しています。検査対象のはかりは、タクシーメーター、水道メーター、燃料油メーター、液化石油ガスメーター、プロパンガスメーター等です。
立入検査では、量目実態の把握が難しい密封商品等について、県及び県内特定市と共同で商品を買い上げ、量目検査を行っています。
適正な計量を行っているものとして経済産業大臣または都道府県知事に指定された流通業(百貨店やスーパーマーケット等)や製造業(工場)等の事業者は、「適正計量管理事業所」の標識を掲げることができます。この標識のある事業者は、計量管理を自主的に行っています。
計量のPR等計量思想の普及推進を図っています。
正量取引強調運動を実施し、小売店等の正量取引に対する意識の向上を図っています。
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