総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 歴史・文化 > 歴史 > 浦賀の歴史とふれあう散策ルート > 浦賀の歴史とふれあう散策ルート3(観音崎コース) > 9.東京湾海上交通センター
更新日:2017年2月27日
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(東京湾海上交通センター) |
山の高さ36m、その上に二階建の鉄筋コンクリート造りの建物と塔があります。塔の高さは海抜83.5mで、よく観音埼灯台とまちがえられます。 この塔にはレーダーがあり、東京湾内を航行する船の大きさ、位置、針路、速力などの情報を他の船に知らせ、船の交通整理を行います。 東京湾は、船の出入りが年間35万隻(1990年前後)あるうえ、第一、第二、第三海堡があり、航路は狭く、漁船やレジャーボートなども走り、世界一過密と言われる大変危険な水路です。 昭和49年(1974)の、LPGナフサを積んだ第十雄洋丸と、イベリヤ船パシィック・アリス号の衝突事件や、海堡に坐礁する船など、海難事故は毎挙にいとまがありません。 そのため、このセンタ-は昭和52年(1977)に完成し、海上保安庁の職員が、24時間交代で、監視・誘導しています。 【詳細は、東京湾海上交通センターTel046-842-1155】 |
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