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更新日:2017年8月1日

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YOKOSUKA NEWS RELEASE

侵襲性髄膜炎菌感染症の発生について(2017年8月1日)

平成29年7月24日に市内医療機関から侵襲性髄膜炎菌感染症の発生届を受理しました。調査の結果、発病者1名が死亡し、保菌者が10名いることが判明しました。保菌者が保菌に至った経緯が今回の発病者と関係しているかは不明ですが、感染の拡大防止を図るため、76人の濃厚接触者に対して、予防内服を実施して、現時点で発病者はいません。

侵襲性髄膜炎菌感染症とは、髄膜炎菌による侵襲性感染症(本来無菌環境である部位から起因菌が分離された感染症)のうち、この菌が髄液または血液から検出された感染症のことをいう。潜伏期間は、2~10日(平均4日)で、発症は、突発的で、頭痛、発熱のほか、点状出血や出血斑が認められることがある。重症化すると意識障害やショックなどに進展することがある。侵襲性髄膜炎菌感染症は、学生寮などで共同生活を行う10代にリスクが高いと言われているため、特に共同生活をしている場合は注意が必要です。

1発病者の経過

発病者(市内全寮制学校10代男子学生)は、7月19日の夕方に熱っぽさを自覚し、7月20日の朝に発熱、昼頃に紫斑などが出現し、市内医療機関を受診したが、7月25日に亡くなられています。

2濃厚接触者への対応状況

学校関係者の濃厚接触者は、42人(学生27人、職員15人)で、そのうち保菌者は、10人(学生9人、職員1人)です。医療機関での医療従事者等の濃厚接触者は、34人です。学校関係者の42人と医療従事者等34人の計76人全員に発症を予防するために抗生物質の予防投与を実施しています。学校関係者の濃厚接触者については、最終接触時点から10日以上過ぎた現時点で新たな発病者はいません。

3今後の対応

侵襲性髄膜炎菌感染症の潜伏期間を過ぎて新たな発病者がいないことから、現時点で感染拡大の可能性は、低いと考えられますが、関係機関と連携し、原因菌の血清群、遺伝子型の調査を実施します。

 

本報道提供は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第16条の規定に基づく、情報の公開として、侵襲性髄膜炎菌感染症に対する注意喚起を目的としています。法の下にも個人情報の保護については、特段の配慮が求められていますので、ご理解とご配慮をお願いします。

お問い合わせ

健康部保健所健康づくり課

〒238-0046 横須賀市西逸見町1丁目38番地11 ウェルシティ市民プラザ3階

電話番号:046-822-4317

ファクス:046-822-4874

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