更新日:2018年6月25日
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お酒は適量であれば、リラックス効果、疲労回復、血流促進、HDL(善玉)コレステロールの増加など、心身ともに良い作用をもたらしてくれます。しかし、飲みすぎは、肝臓・消化器系や脳の疾患、生活習慣病の助長、依存症などの病気を引き起こします。また、お酒自体、エネルギー量(カロリー)が高く、食欲が増してついつい食べ過ぎてしまい、肥満の原因になり得ます。
節度ある適正な飲酒量は、男性はアルコール量20g程度、女性は男性より少ない量が適当といわれています。
お酒の種類 | アルコール度数 | 純アルコール量 |
---|---|---|
ビール |
5% |
中びん1本(500ml) |
日本酒 |
15% |
1合(180ml) |
ウイスキー |
43% |
ダブル1杯(60ml) |
焼酎 |
25% |
0.6合(約110ml) |
ワイン |
14% |
1/4本(180ml) |
缶チューハイ |
5% |
1.5缶(約520ml) |
アルコール度数は商品によって異なりますので、商品の表示で確認しましょう。
出典:公益社団法人アルコール健康医学協会
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