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更新日:2024年6月12日
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横須賀市では、検査当日に横須賀市に住民票がある(予定を含む)赤ちゃんを対象に、生後に受ける初めての新生児聴覚検査に要した費用の一部を補助しています。補助券は、母子健康手帳と一緒にお渡しします。
生後3か月未満までに初めて受けた検査1回分のみ(1人につき)
1.AABR(自動聴性脳幹反応)音を聞かせた時の脳波を見る検査補助額3,000円(上限)
2.OAE(耳音響放射)内耳からの反響音を調べる検査補助額1,500円(上限)
補助額の上限以上に費用が掛かった場合は、自己負担になります。
検査を受ける医療機関等によって検査方法が異なります。
生まれつききこえ(聴覚)に問題がある赤ちゃんは、1,000人に1~2人と言われています。早い時期に耳のきこえの問題を発見し、適切な治療や支援を受けることで、ことばの発達等への影響が最小限に抑えられることがわかっています。
この検査はお子さんのきこえについてさらに詳しい検査が必要か確認するための検査です。赤ちゃんが受けることのできるきこえの簡易検査であり、痛みはなく安全で赤ちゃんが寝ている間に、10分ほどで終了します。(出産後入院中に実施することが一般的)
検査の準備として耳にイヤホンを入れたり、あるいは電極のシールを顔に貼るためにガーゼ等で軽く皮膚を清拭しますが、検査中の痛みや違和感などはありません。
横須賀市と契約をしていない医療機関等で検査を受けたり、補助券を持参するのを忘れた場合など、補助券を使用できなかった場合に検査費用の払い戻しを行います。
※振込口座は原則、申請者の口座です。申請者以外の口座を振込先にする場合は、申請者の委任が必要です。
補助券を使用できる医療機関は、妊産婦・新生児聴覚検査協力医療機関一覧表(県内)(PDF:233KB)をご覧ください。
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