総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 健康・医療 > 感染症対策・予防接種 > 新型コロナウイルス感染症 > 新型コロナウイルスワクチン接種の概要 > 初回接種の概要【小児接種(5~11歳)】
更新日:2023年3月28日
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横須賀市に住民登録のある5~11歳の方
5~11歳と12歳以上では、接種を受けられるワクチンの種類が異なります。
接種時の年齢に基づいて接種するワクチンが決まります。予約時の年齢でなく、接種時の年齢で予約してください。
1回目の接種時に11歳であった方が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも5歳~11歳用のワクチンを接種します。
※12歳以上の方の接種については、接種会場および予約方法が異なります。
電話またはホームページにて、接種会場の医療機関で直接ご予約ください。
※横須賀市新型コロナワクチンコールセンターでは、予約の受付はできません。
令和4年3月4日(金曜日)に発送しました。
5~11歳用のファイザー社ワクチン
A.注射した部分の痛みが一番多く現れます。
症状が出た人の割合 | 症状 |
50%以上 | 注射した部分の痛み、疲れた感じ |
10~50% | 頭痛、注射した部分の赤身・はれ、筋肉痛、寒気 |
1~10% | 下痢、発熱、関節痛、嘔吐 |
A.米国では、12~17歳男子に比べ5~11歳男子の方が、心筋炎が報告される割合が低いとされています。
ごくまれですが、海外では子どもでも軽症の心筋炎を発症した例が報告されています。
米国では、新型コロナワクチン接種後の心筋炎の報告率は、5~11歳の男子の方が12~15歳や16~17歳の男子より低いとされています。
ワクチン接種後4日程度の間にお子様に胸の痛み、動悸、息切れ、むくみなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診して、ワクチンを受けたことを伝えてください。
なお、心筋炎と診断された場合は、一般的には入院が必要となりますが、多くは安静によって自然回復します。
A.新型コロナワクチンを受けることで、新型コロナに感染しても症状が出にくくなります。
ワクチンを受けると、体の中で新型コロナと戦う仕組み(免疫)ができます。
ウイルスが体に入ってきた時に、すぐ戦える準備ができますので、新型コロナの症状が出にくくなります。
5~11歳における2回接種後7日以降の発症予防効果は、90.7%と報告されています(※)。
(※)オミクロン株が出現する前のデータです。
ワクチン接種を受ける際には、保護者の方の同意と立ち合いが必要です。
接種を希望する場合、予診票の署名欄に、保護者の方の氏名を記入してください。
予診票に保護者の方の署名がなければ接種は受けられません。
神奈川県新型コロナワクチン副反応等相談コールセンター
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