更新日:2021年7月5日
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報道発表資料
令和3年7月4日(日曜日)に横須賀市総合体育館接種会場に設置している新型コロナワクチン保管用冷蔵庫の温度計を確認したところ、品質管理できない温度まで上昇していた事が判明したため、ワクチン222バイアル(1,332回分)を廃棄することになりましたのでご報告いたします。
なお、今回のワクチンにつきましては、接種に使用しておりません。
7月4日(日曜日) | |
18時10分 | 温度計の温度3.0℃を確認 |
19時45分 | 温度計の温度18.0℃を確認 |
20時20分 |
医療従事者が施設内にある別の冷蔵庫にワクチンを移設 集団接種会場に設置している保管用の冷蔵庫の温度が7℃まで下がったことを確認。 |
7月5日(月曜日) | |
09時00分 |
ファイザー株式会社に確認したところ、保管をする際に一度でも適正温度(2℃~8℃)を超えたものについては 2時間以内に希釈し、6時間以内に接種しなければ、原則廃棄することになると回答を受ける。 |
現時点では、冷蔵庫の温度上昇の原因は不明です。
しかし、ワクチン移設後に冷蔵庫の状況を確認したところ、適性の温度まで下がったことから、人為的ミスの可能性が高いです。
定期的に冷蔵庫の温度を確認する体制を整えます。また、確認するうえでは、必ず複数の目で確認することを徹底いたします。
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