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更新日：2019年7月9日
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報道発表資料
手足口病の流行警報の発令について（2019年7月9日）
横須賀市において、手足口病が流行警報レベルになりました。
平成31年第27週（7月1日～7月7日）の感染症発生動向調査で手足口病の定点医療機関あたり報告数が5.89人（定点数9か所、報告数53人）と、警報開始の基準値5.0以上となりましたので、手足口病流行警報を発令します。
この状況を踏まえ、下記の注意喚起を行います。
「定点医療機関」とは、流行状況を把握するため、感染症の発生件数を報告いただいている医療機関です。手足口病は、9か所の医療機関となっています。
注意喚起
1.保育園、幼稚園にポスターを掲示
2.市ホームページへの掲載
参考
（手足口病の発生動向）※数字は1定点あたりの報告人数
第24週、期間6月10日～6月16日、全国4.02、神奈川県1.63、横須賀市0.11
第25週、期間6月17日～6月23日、全国5.18、神奈川県2.65、横須賀市0.89
第26週、期間6月24日～6月30日、全国6.70、神奈川県5.23、横須賀市2.22
第27週、期間7月1日～7月7日、全国-、神奈川県-、横須賀市5.89
手足口病とは
- 口の中や、手足などに水疱性の発疹が出るウイルス性の感染症です。
- 乳幼児を中心に夏に流行します。
- 保育施設や幼稚園では、集団感染が起こりやすいため、特に注意が必要です。
- 飛沫感染、接触感染、経口感染（便の中に排出されたウイルスが口に入ることによる感染）で拡がりますので、注意が必要です。
予防対策
- 流水と石けんを使った手洗い（特に、トイレの後やおむつ交換の後、食事の前には、しっかりと手を洗いましょう。）
- タオルの共用は、避けてください。
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