更新日:2025年10月22日
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令和7年10月14日、感染性胃腸炎の患者数が増加したことから、神奈川県が「ノロウイルス食中毒警戒情報」を発令しました。この警戒情報は毎年度、秋季から冬季に発令していますが、今年度は、昨年度と比較し約10週早い発令となります。
食品に「ノロウイルス」が付着しても肉眼では分からない上、臭いや味、色などは変わらないので、食品の取扱いにあたっては、次のことに注意して、予防対策を万全にしましょう。
発令期間:令和7年10月14日(火曜日)から令和8年3月31日(火曜日)
ノロウイルスは、冬期を中心に急性胃腸炎を起こすウイルスです。
感染すると下痢や嘔吐、発熱などの症状を呈し、通常2~3日で回復しますが、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者では重篤な症状になることがあります。
また、非常に感染力が強く、ごく少量のウイルスで発病します。
感染者の便や嘔吐物には多量のノロウイルスが含まれ、二次汚染(汚れた手などを介して食品を汚染すること)なども食中毒発生の原因となります。
・外出先から帰宅した後、トイレの後、調理の前、食事の前には石けんを使ってよく手を洗いましょう。
・まな板など調理器具は、十分に洗浄し、熱湯や台所用漂白剤で消毒をしましょう。
・嘔吐物、排泄物などを処理する場合は、直接触れないようにしましょう。もし、触れた場合には、石けんを使ってよく手を洗いましょう。
・カキなどの二枚貝が感染源になることがあるので、二枚貝の取扱いには十分注意し、中心部まで加熱調理(85~90℃で90秒以上)して食べましょう。
表:神奈川県のノロウイルス食中毒発生状況(令和7年10月14日現在)
| 食中毒発生件数 | ノロウイルス食中毒発生件数 | ノロウイルス食中毒の占める割合(%) | |
|
令和3年 |
51 | 2 |
3.9 |
| 令和4年 | 68 | 5 | 7.4 |
| 令和5年 | 81 | 8 | 9.9 |
| 令和6年 | 84 | 22 | 26.2 |
| 令和7年 | 71 | 32 | 45.1 |
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