更新日:2017年3月7日
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赤痢菌、病原性大腸菌、コレラ菌などの感染症や食中毒の原因となる細菌やウイルス検査、食品・飲料水・プール水・浴場水などの細菌検査、苦情食品中のカビや衛生害虫の検査そしてHIVや性感染症などの臨床検査を行います。
DNAを増幅するための手法(PCR法)により、腸管出血性大腸菌O157のベロ毒素の病原因子検査をしています。
微生物安全実験室では、結核菌、高病原性鳥インフルエンザウイルスなどの検査をします。
牛乳の成分規格に基づいて細菌数や大腸菌群の検査をしています。
カビの観察をしています。
顕微鏡で撮影したカビの菌糸です。
電子顕微鏡によりウイルスを観察します。
遺伝子解析装置は、遺伝子(DNA)を構成している4つの塩基、アデニン、グアニン、シトシン、チミンの並び順を読む機械です。食中毒で食材と便等の検体から同じ塩基配列の微生物が検出されれば、原因を特定するのに役立ちます。また、読み取った微生物の塩基配列で、薬が効くか効かないかを判断することもできます。
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