更新日:2020年9月29日
ここから本文です。
産後4か月までのお母さんと赤ちゃんが、市内の助産院などにおいて助産師による専門的な母子のケアを提供する「産後ケア事業」を利用することで、産後の体の回復やリフレッシュを図り、安心して子育てが楽しめるようにサポートします。
産後の体調を整え、育児の不安を解消するためにも、ぜひ、産後ケアをご利用ください。
他ご不明点があれば母子保健コーディネーターにご相談ください。
産院等を退院後、施設において下記のメニューを利用しながら、母子の体調にあわせて、助産師によるケアを受けることができます。お産のための入院とは違います。
メニュー | 利用時間 | 利用上限回数 |
---|---|---|
デイケア | 10時~17時(昼食付) | 7回 |
ナイトケア | 20時~翌10時(朝食付) | 7回 |
ショートステイ | 10時~翌10時(3食付) | 1泊を1回として6回 |
訪問型 |
9時~16時の2時間まで |
7回 |
※訪問型は2020年9月から開始しました。
各メニューを組み合わせて、最大14回まで利用できます。上限内であれば、組み合わせ方は自由です。(例:10月1日10時~10月3日17時までの利用⇒ショートステイ2回+デイケア1回)
利用上限を超えた場合は、施設独自の産褥入院の利用となります。利用料金は施設ごとに若干異なります。全額自己負担です。
メニュー | 利用料(お母さんと赤ちゃん) | (多胎児加算/赤ちゃん一人あたり) |
---|---|---|
デイケア |
4,500円 |
(+2,250円) |
ナイトケア |
6,500円 |
(+3,250円) |
ショートステイ |
9,500円 |
(+4,750円) |
訪問型 |
4,000円 |
(+2,000円) |
利用料は、施設や訪問助産師に直接お支払いください。
生活保護世帯、非課税世帯の方は利用料の減免があります。(申請時点の最新の世帯の所得状況により決定します。)
H28年7月1日から寡婦(夫)控除等のみなし適用を実施します。適用を受けられた場合、利用料の減免があります。適用を受けるには申請が必要となります。
利用の変更・中止の場合は、利用2日前の16時までに施設やこども健康課に直接ご連絡ください。これを過ぎて連絡がなく変更・中止した場合には、産後ケア事業を利用したとみなし、自己負担額が発生する場合があります。ご了承ください。
詳しくは担当までお問い合わせください。
【施設型(デイケア・ナイトケア・ショートステイ)】
施設の上記物品を利用される場合には、施設ごとの使用料が必要となります。
【訪問型】
その他、必要と思われるものは各自ご準備ください。
【施設型(デイケア・ナイトケア・ショートステイ)】
横須賀市立市民病院
〒240-0195長坂1-3-2(京浜急行バス「横須賀市民病院」からすぐ)
TEL:046-856-3136(内)9388
かもめ助産院
〒239-0833ハイランド1-38-3(京浜久里浜駅バス中央公園下車徒歩4分)
TEL:046-854-4138
オハナハウス
〒238-0043坂本町5-22(京浜急行バス「坂本バス停」から徒歩2分)
TEL:046-821-3063
【訪問型】
横須賀市立市民病院
横須賀うわまち病院
パクスレディースクリニック
かもめ助産院
オハナハウス
桶谷式母乳育児相談MANAKA
出張専門助産師
1.利用申し込み
所定の用紙で、利用の3日前までにお申し込みください。
妊娠中にお申し込みを希望の方は、妊娠8カ月以降から受付いたします。
申請用紙は、こども健康課および上記3施設にあります。(下記からダウンロードもできます。)
【申込先】こども健康課(はぐくみかん5階)母子保健コーディネーターまで
母子保健コーディネーターは、妊娠・出産・子育てに関する相談をお受けし、産後ケアの利用調整をする人のことです。
2.利用するケアについて相談・施設型産後ケアの施設見学(希望者のみ)
利用にあたっての不安や疑問に、母子保健コーディネーターが丁寧に対応いたします。ご希望の方は産後ケア事業の利用前に、母子保健コーディネーターと一緒に施設を見学することもできます。その際に利用料の一部を事前にお預かりする場合があります。
3.利用決定
申請書を審査し、利用施設・期間・メニュー・利用料などが決定したら、利用決定通知書を送付します。
4.産後ケア事業利用
横須賀市産後ケア事業利用決定通知書等、必要な持ち物を準備して産後ケア事業を利用します。
こども育成部こども健康課
横須賀市小川町11番地はぐくみかん5階
電話番号:046-824-7141
ファクス番号:046-824-7144
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください