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更新日:2017年2月23日
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横須賀市環境基本計画(2011~2021)では、計画に基づいたさまざまな取り組みを進めることで、横須賀市のめざす「将来イメージ」をイラストで示しています。また、これらの「将来イメージ」は、本計画で目指す「環境像」を具体化したものとして位置付けています。
長期的展望にたち、総合計画に掲げる都市像を踏まえ、環境基本条例の基本理念実現のための望ましい環境像を設定します。
【環境像】
魅力ある環境を守り、育み、未来へとつなぐ持続可能なまちよこすか
〜水とみどりにゆたかにふれあえる住みよいまちをめざして〜
環境像の達成に向けた全体的な目標として、本計画に「基本目標」を設定します。
「基本目標」を達成するため、分野ごとに施策展開を図る方向性として「施策の分野」を設定し、それぞれに「施策の目標」および「指標」、「施策の項目」、「施策の方向」を示すとともに(全市計画)、本市を構成する各地域において重点的に取り組むべき「施策の方向」を明らかにし(地域別計画)、総合的・計画的な推進を図ります。
注)「施策の項目」の下には、さらに詳細な具体的取り組みとして「施策の方向」を位置付けていますが、本図においては省略しています。
市民や事業者のニーズに合ったシンボル的な事業として、3つのリーディングプロジェクトを掲げます。各プロジェクトは、関連する各種事業の役割分担を明確にし、大きな流れを生み出す独自性のあるものとします。
里山的環境のモデル地域を選定し、土地所有者や市民、事業者、市など、多様な主体の参画による維持管理体制の構築や手法の検討を行います。(本プロジェクトを実施するにあたって、対象地域の土地や家屋に関し、資産税課が保有する情報を利用することがありますのでご了承ください。)
砂浜の侵食対策やアマモ場の再生などを中心に取り組みを進め、浅海域の保全や再生を推進し、海の自浄能力を高めることを目指します。
経済と環境が持続的に向上する「持続可能なまち」の実現のため、地球温暖化対策や資源循環と市民協働が一体となったモデル事業を進めます。
本市の各地域における特性や課題、市民の環境意識を踏まえて、地域で特に重点的に取り組むべき課題を示し、それを実現するための必要となる地域に応じた施策の方向を示したものが「地域別計画」です。
計画を推進するため、「横須賀市環境審議会」及び「環境総合政策会議」を活用します。
また、市民、市民団体、事業者などと市が連携・協働し、意見交換・相互理解を図りながら、それぞれの役割分担を認識、明確化し、協働体制を構築するほか、関係する行政機関や近隣の地方公共団体との協議・調整の場を活用し、連携・協力を進めます。
本計画では、「Plan(計画)」⇒「Do(実践)」⇒「Check(点検・評価)」⇒「Action(見直し)」というPDCAサイクルに基づき進行管理を進めることにより、継続的改善を図っていくものとします。
東日本大震災以降の国のエネルギー政策や環境を取り巻く社会経済情勢の変化、新たな環境問題への対応を図ることを目的として、2016年(平成28年)3月に中間見直しを行いました。主に「指標」と「施策の方向」を見直すとともに、「行動編」を追加しています。
なお、この中間見直しの計画書は、上記の当初計画の補訂版になるため、当初計画を維持する部分(第1章や第5章など)は掲載していません。また、当初計画を維持する部分の項目番号は欠番になっています(例:第2章が4から始まる)。ご留意ください。
上記の中間見直し(2016年(平成28年)3月)を反映した計画全体の概要版です。
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