更新日：2021年8月26日
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報道発表資料
PCB適正処理推進月間について(2021年8月26日)
このたび、首都圏1都3県12市で構成するPCB廃棄物処理事業に係る広域協議会では、本年9月を「PCB適正処理推進月間」と定め、高濃度PCB廃棄物等の適正処理について、協力機関と連携した啓発活動を実施いたします。
1.目的
PCB廃棄物の保管事業者への各種啓発活動により、PCB廃棄物等の確実かつ適正な処理の推進を図る。
2.実施機関
(1)実施機関(首都圏1都3県12市)
- 東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、八王子市、さいたま市、川越市、越谷市、川口市、千葉市、船橋市、横浜市、川崎市、横須賀市、相模原市、柏市
3.本市の実施内容
- PCB廃棄物の保管事業者等への保管状況の確認、期限内処理の指導等
- PCB廃棄物等の掘り起こし調査の実施
- 協力機関に対する会員への周知依頼
- ポスター・インターネット等を利用した啓発
4.背景
高濃度PCB廃棄物等のうち、「変圧器・コンデンサー等」は令和4年(2022年)3月31日までに、「安定器及び汚染物等」は令和5年(2023年)までに中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)へ処分を委託することが義務付けられており、期限が迫っています。
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