総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > ニュースリリース > 報道発表一覧 > 報道発表資料一覧(2021年10月) > 無線&電池レスセンサーを活用した「コロナ対策オフィスソリューション」に関する実証実験を行います!(2021年10月28日)
更新日:2021年10月28日
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報道発表資料
本市は、株式会社ステップ、株式会社ニフコ、丸紅情報システムズ株式会社と共同で、無線&電池レスを活用した専用センサー(EnOcean技術活用)を用いて、コロナ対策オフィスソリューションに関する実証実験を行います。
令和3年(2021年)11月30日(火曜日)まで
横須賀市産業交流プラザ
産業交流プラザ内のコワーキングスペース「Yokosuka Work Cube」に C O2 濃度、温湿度等の環境情報や席の満空情報を取得する専用センサーを設置します。取得した情報は、受信機を介して、あらかじめ設定した施設内の情報端末に送信され、環境情報の見守りや密対策ができることを検証します。
(1)専用センサー E nOcean 技術活用)の特徴
・極省電力で広範囲(屋内最大 1 00 m の無線通信ができる E nOcean 技術を搭載
・通信に必要な電力は、光や振動により自己発電するセンサー
(2)各実施主体の主な役割
・株式会社ステップ:システム開発(実証実験用)
・株式会社ニフコ:専用センサーの制作および提供
・丸紅情報システムズ株式会社:受信機および通信環境、サービス化検討
・横須賀市:実証実験実施施設の検討、システム有用性検討
(3)今後の可能性
この仕組みを活用し、市内飲食店などにコロナ対策ソリューションサービスを展開していきます。
更に、今後も様々な分野への波及を進めてまいります。
添付資料:コロナ対策オフィスソリューションのシステムイメージ・専用センサーのイメージ・実施主体の連絡先(PDF:973KB)
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