閉じる

更新日:2022年5月26日

ページID:36778

ここから本文です。

安心できる宅地をめざして

横須賀の宅地の特性について

横須賀市は三浦半島の中央に位置し、半島中央部には丘陵が走っていることから市域内に平坦地が少なく、傾斜地が多く存在しています。
このような、特有の地形を有していることから、住宅の宅地などは斜面地を造成したり、谷を埋めたりして造られてきています。

災害の防止について

横須賀市は、宅地造成等規制法制定の間もない昭和37年から市街化区域の内外に係わらず市域全体の約80%を「宅地造成工事規制区域」に指定して、宅地化のために行う造成行為に対し、集中豪雨による崖崩れ等災害防止に取り組んできました。
しかしながら、将来発生することが予想される三浦半島断層地震、南関東地震及び東海地震等の大地震が発生した場合には、多くの宅地災害が発生すると考えられています。

ご自宅の擁壁を管理しましょう

基準に合った間知石練積擁壁

擁壁は様々な種類のものがあります。
また、古い擁壁の中には現在の基準に適合するものもあれば、基準に合わない既存不適格のものもあります。特に、経年劣化が生じている古い擁壁、積み増しした擁壁は、大雨や地震時に崩壊する危険性が高いと考えられます。基準に合った鉄筋コンクリート擁壁
地震時などの災害から宅地を守るためには、擁壁を常に適切な状態に維持しておく必要があります。
まずは、ご自宅の擁壁チェックを行ってみましょう。

宅地防災工事資金の融資制度

宅地を災害から守るための工事を行うよう勧告または、改善命令を受けた方は、住宅金融支援機構より必要な資金貸付を受けることができます。

 

お問い合わせ

都市部宅地審査防災課

横須賀市小川町11番地 分館4階<郵便物:「〒238-8550 宅地審査防災課」で届きます>

電話番号:046-822-8317

ファクス:046-826-0420

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページは分かりやすかったですか?

このページは役に立ちましたか?