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更新日:2017年1月4日
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平成28年12月2日(金曜日)、横須賀市北体育会館において「第17回全国車椅子マラソンin横須賀・日産カップ追浜チャンピオンシップ・車椅子体験交流会」が開催されました。これは、車椅子マラソン日産カップ3日間シリーズのひとつとして、横須賀市立の小学生たちが車椅子の実車体験を行うというイベントです。今年は、船越小学校と根岸小学校の4年生が参加しました。
参加する子どもたちが理解を深める場として、11月17日と18日には、一般社団法人日本チャレンジドアスリート協会会長で元パラリンピック選手でもある千葉祗暉(ちばまさあき)さんが各学校に訪問し、事前教室が行われました。車椅子での生活や車椅子レースの話を通して、車椅子に乗っている人の立場や気持ちをはじめ、他人の気持ちになって考えることの大切さを解りやすく話してくださいました。
車椅子体験交流会当日は、千葉祗暉さんはじめ現役の車椅子ランナーの指導のもと、カラーコーンやマットを敷いたコースを車椅子バスケットボールで使用している車椅子に実際に乗ってもらい、車椅子で移動することの大変さを実感していただきました。
その後、チームに分かれてのリレーはとても盛り上がり、子どもたちは楽しみながら車椅子を体験させてもらいました。
今回の交流会が子どもたちにとって心身ともにとても貴重な体験になったようです。
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