更新日:2021年4月23日
ページID:79862
ここから本文です。
報道発表資料
このたび、市立小学校において、定期健康診断保健調査票(以下「調査票」という。)を1件紛失したことを報告いたします。
調査票には、「氏名」「性別」「今までにかかった病気」「最近1年間の様子」「家庭からの連絡」等が記載されています。
令和2年7月、担任教諭が当該児童から回収した調査票を保管すべき場所に収納せず、一時的に自身の所有するバインダーに保管しました。
7月末、担任教諭は、調査票が学級全員分そろっていると思い、養護教諭に渡しました。その後、学級の調査票は鍵のかかる書庫に保管されました。
令和3年3月30日(火曜日)、担任教諭が学年の保健調査票を新学級ごとに分けた際、当該児童の調査票がないことに気づきました。報告を受けた教頭は教室や保健室、職員室を探すよう指示しましたが発見できませんでした。
3月31日(水曜日)、報告を受けた校長は全教職員に校内を探すよう指示しましたが、発見できませんでした。
令和3年4月2日(金曜日)、校長、担任教諭、及び学年の教諭が児童宅を訪問して、謝罪及び経過説明を行いました。
4月12日(月曜日)、教育委員会として、校長に厳重注意を行いました。
本件は、調査票の管理が不十分であったために発生したものです。
これまでも、市立学校長会議をはじめ様々な機会において十分に注意するように呼びかけてまいりましたが、今後、学校における個人情報の取扱いに関しては、細心の注意を払うとともに、個人情報を含む文書の確認及び適正な保管の徹底をより一層図り、再発防止に努めてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください