市民活動クローズアップ
ボランティアの輪を広げる
ボランティア・マジシャンズ・ネット「元気じるし本舗」
手品を通して、地域の人々に笑い・喜び・感動を提供しながら、人と人とのふれあいの場をつくります。子ども会、老人会、学校、福祉・介護施設などで、手品の公演はもちろん、指導もしています。連絡先は、須藤 電話(046)849-6588
今回は老人ホームでの公演です。直接介護するのではなく「メンタル・ボランティア」として皆さんに元気を提供します。
鮮やかな手さばきに観客の皆さんからおおっと歓声が上がります。
「皆さんに喜んでもらえたときに、やりがいを感じます」と代表のチャーリー藤(須藤とみお)さん。「手品は指先や頭を使うので演じる本人が元気になります。そして元気に演じることで、観客の皆さんにも元気になっていただくことを目指しています」
何か やり隊 ヤングマン
高校生・大学生世代の若い人たちが市民活動やボランティア活動について語り合い、学び、行動する会です。自分たちにできることを議論し、それを形にしていきます。連絡先は、市民活動サポートセンター 沼崎 電話(046)828-3130
今日は月に一度の定例会。今後取り組む活動のテーマなどについて話し合います。
昨年、市内の高校生・大学生へのアンケート調査「タイムリー・リサーチ」を実施。取りまとめた結果を市長に直接報告しました。
活動を通じて「目的意識と行動力が養われた」と代表の櫻井かずまさん。柳原一貴さんは「人との出会いから多くの事が得られる」と言います。「これからもっと仲間を増やしていきたい」と声をそろえる2人。ヤングマンはメンバーを大募集中です。