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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
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市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。

児童手当について

VOICE NO.9082

カテゴリー:子育て(児童福祉・青少年育成・母子保健)

市民の声141/05 2024年02月21日受付

詳細情報

ご意見・ご提案
 横須賀市に住んで40年となります。子どもが3人います(今年成人した子と高2、中2)。国会での議員の答弁をテレビで聴きましたが、児童手当は今年どうなっているのか、よく分かりません。
 子どものためにいろいろとお金もかかり、将来的にも不安な日々です。
 子どもが22歳までは第1子と数えて、高校に進学していると証明が分かれば、第2子、中学生までは児童手当がもらえるとのニュースを見ますが、どうなったのか、どうなるのか知りたいです。
回答・対応

 児童手当の改正につきまして、ご心配をおかけして申し訳ありません。
 報道でも様々な情報が出ているところですが、現在予定されていることにつきまして、次のとおりお答えいたします。

法改正の時期:令和6年10月~ (児童手当10月分から)

法改正の内容:1.所得制限の撤廃

2.支給対象の拡充(高校生年代まで)

3.第3子以降加算の拡充(一律3万円)

 (多子加算のカウントが高校生年代の子から22歳年度末までの子に拡充)

4.支給回数の変更(年3回→年6回に変更)

 まだ改正の法案が国会で審議されていませんので、最終的にどうなるかは分かりませんが、おそらく上記の内容で改正されるのではないかと思われます。

 貴方様の状況を上記改正に照らすと、第2子の高校2年生のお子様については、令和6年10月分から新たに児童手当が支給される予定となっています。

 また、第3子の中学2年生のお子様については、多子加算のカウントの拡充により、現在の月10,000円の手当額が月30,000円になる可能性があります。
 (多子加算のカウント方法については、「大学生に限らず、22歳年度末までの子について親等の経済的負担がある場合をカウント対象とする」とされています)

 支給回数については、現在は2月、6月、10月にそれぞれ4か月分をお振込みさせていただいているところですが、法改正後は偶数月(2月、4月、6月、8月、10月、12月)にそれぞれ2か月分をお振込みすることになります。

 あくまで予定ではありますが、令和6年度は年度の途中で法改正となり、少し分かりにくいので、具体的にお伝えいたします。

・令和6年6月振込→令和6年2月、3月、4月、5月の4か月分(法改正前)

・令和6年10月振込→令和6年6月、7月、8月、9月の4か月分(法改正前)

・令和6年12月振込→令和6年10月、11月の2か月分(法改正後)

・令和7年2月振込→令和6年12月、令和7年1月の2か月分(法改正後)

 法改正の内容が確定しましたら、順次公式ホームページ等でお知らせをしていく予定です。

民生局こども家庭支援センターこども給付課

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