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更新日:2026年3月23日
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いま、選ばれるのは海と緑のある日常
身近な海と緑に囲まれた横須賀。
子育て世帯を中心に、転入者数が転出者数を上回る状況が続いています。
数字で見える変化と「横須賀を選んだ」移住者の声を手がかりにひも解く、「選ばれる理由」とは。
数字が示す、選ばれるまち
市外への転出者数が市内への転入者数を上回る「転出超過(社会減)」は、全国の多くの市町村が抱える課題の一つ。横須賀市でもかつては、転出超過が全国最多の1,587人となった年(2013年)がありましたが、近年は、ほぼ全ての年齢層で改善が見られます。2013年と比べると、2025年は転出者数が約1,000人減少し、転入者数は約500人増加。その結果、2025年の転出超過は54人まで縮まっています。特にファミリー層※では、状況が大きく変わり、2025年は199人の転入超過(転入者数が転出者数を上回る状態)となりました。
※「30歳~59歳」と、その子ども世代と考えられる「0歳~14歳」の合計をファミリー層と定義

来て好きになって、住みたくなるまち
東京23区から横須賀市への転入者数も増加傾向にあり、2013年と2023年を比べると321人増えています。また、東京23区からの転入者を対象にしたアンケートでは、約2割が「観光・レジャーなどで訪れたことがある」と回答。横須賀は、訪れて好きになり、暮らしの場としても選ばれるまちと言えます。また、実際に住んでから「よかった」と感じる点は、自然環境に関する回答が多く、暮らす中で改めて海や緑の魅力を実感している様子がうかがえます。「生活の利便性」と「自然の身近さ」を両立できる環境が、横須賀ならではの魅力として、ファミリー層に選ばれている理由の一つなのかもしれません。

移住者が語る横須賀「住んでよかった」が増えている
ファミリー層の転入超過という「数字の変化」の背景には、暮らしの実感があります。海や緑の近さ、地域とのつながり、子育てのしやすさ。横須賀で新たな生活を始めた3人に、移住のきっかけと「住んでよかった」と感じる日常を伺いました。
海辺で地域の輪に支えられる温かな暮らし
富士山のある景色に親しんできた小野恭敬(くぎょう)さんは、相模湾を一望できる秋谷で新たな暮らしを満喫中。「居住空間に自然が溶け込み、里山のような風景が残っている。川で遊べる場所もあり、開放的で暮らしやすい」と語ります。「海を見ながら食事ができる店が多いのも驚いた」と、海の近さが日常の楽しみにも。さらに「町内会や子ども会が盛んで、移住者も多く、すぐ受け入れてもらえた」と地域の温かさも実感。昨年末には子どもたちを招いて餅つき大会を開き、「毎年の開催を目指したい」と話します。地域のつながりと身近な自然が、暮らしに彩りを添えています。

「ここに住みたい」から始まった海の見える毎日
鶴見区から長沢へ移住した山口みきさん。自宅から海が見える環境で、新しい日常を始めました。きっかけは、三浦半島へドライブに出かけた帰り道。海岸沿いの風景に心を奪われ、「ここに住みたい」とその場で家族に引っ越しを提案したといいます。移住後は、愛犬を連れて野比海岸や通研通りを散歩するのが日課に。友人とのつながりをきっかけに畑を借り、子どもは土いじりを楽しみ、いまでは畑仲間とニワトリの飼育もスタート。「不便さはほとんどなく、便利さとのんびりした自然のバランスがちょうどいい」と語る山口さん。日々の積み重ねが、家族の心のゆとりになっています。

作り手の顔が見える食と親子で味わう横須賀の四季
東京で20年以上暮らしていたSさんは、子どもを自然の中で育てたいという思いから、出産から半年ほどで横須賀へ。人混みを避けつつ電車が使え、海も近い野比を選び、後に西地区の林へ移りました。野菜は無人販売や農家から直接購入し、「作り手が分かる安心感」を実感。畑や田んぼ活動にも親子で参加し、収穫した食材で季節を味わいます。海・山・川が身近で、夏はシュノーケリングで海に潜り、寒い日はハイキングへ。荒崎や長浜に足を運び、朝日や夕日を眺める時間も大切にしています。身近な自然の中で過ごす時間が、親子の暮らしに心地よいリズムをつくっています。

これからも、選ばれ続ける横須賀へ
海と緑の近さ、地域の温かさ―。数字だけでは見えない「住んでよかった」という実感が、移住者の皆さんの声から伝わってきました。この実感をさらに広げるため、本市では市外在住者に「横須賀の暮らしの魅力」を体感してもらう移住ツアーや各種イベントを実施しています。来て好きになり、住んでさらに好きが深まるまちづくりを、これからも進めていきます。
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