更新日:2024年1月10日
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急速な少子高齢化の進展に的確に対応し、日本全体の人口減少に歯止めをかけるとともに、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくため、国では平成26年12月に、「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」がそれぞれ閣議決定され、総合的に施策を実施してきました。
統計データの更新などを中心に必要な見直しを行い、2020年度を初年度とする今後5か年の目標や施策の方向性を取りまとめ、「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン(令和元年改訂版)」および第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が令和元年12月に閣議決定されました。
地方自治体に対しても、国および県が定める総合戦略を踏まえた「地方版総合戦略」の策定が求められており、国および県が示す長期ビジョンを勘案しながら、「横須賀市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。
総合戦略を策定する上での基本的視点を示すものとして、本市の人口動向、将来推計および人口の変化が地域の将来に与える影響を分析し、今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を提示する「横須賀市人口ビジョン」を策定しました。
→国や県における人口の長期ビジョンの改訂等を踏まえ、統計データの更新など、改訂を行いました。
横須賀市では、2020年度から、同じ課題・目的を持つ行政計画である「横須賀再興プラン」と統合し、施策展開を図っています。
総合戦略を効果的に推進するため、毎年度評価を実施します。
→総合戦略の評価について
評価結果などを踏まえ、必要に応じて総合戦略を見直し、改訂版を作成します。
同じ課題認識・目的を持つ行政計画である「横須賀再興プラン」と「横須賀市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を、新たな視点を加えた形で統合しました。2020年度からは一体化した計画のもと、施策展開を図っていきます。
第3次改訂版より、戦略本編と「戦略に基づく具体的な取り組み」とを一体化しました。
人口ビジョンを踏まえ、本市の最大の課題が人口減少であるとの認識に立ち、人口減少に歯止めをかけ、地域の活性化に資する施策を示しています。
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