総合案内 > くらし・手続き > 防災・安全 > 消防・救急 > 消防局からのお知らせ > 令和6年能登半島地震被災地への緊急消防援助隊の派遣
更新日:2024年2月14日
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横須賀市消防局では1月9日より令和6年能登半島地震の被災地に、緊急消防援助隊神奈川県大隊の一員として、救助隊員等を派遣しました。
2月9日付けで石川県知事より神奈川県大隊の引き揚げ決定通知がありましたので、被災地で活動していた当局職員についても2月13日をもって現地を引き揚げ、全員が無事に帰還しました。
令和6年(2024年)1月9日(火曜日)から2月13日(火曜日)まで
厳しい寒さが続くなか、一刻でも早く安否不明者を家族のもとに届けるため、救助捜索活動を行いました。
活動現場付近は、土砂崩れなどの影響により車で近づくことが困難であり、山間部を徒歩でおよそ1時間掛けて向かうこともあります。
安否不明者がいるとみられる捜索現場は、広範囲で土砂が崩れており、当局保有の重機を使用した活動や倒木を切断しながら人力で土砂をスコップでかき出すなど過酷な捜索活動を行いました。