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更新日:2017年4月1日

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消防局庁舎のご紹介

消防局庁舎のご案内

消防局庁舎は、平成14年4月に本市の都市像である「国際海の手文化都市」を防災面から実現するため、防災情報の一元化と迅速な意思決定を可能とし、本市の消防防災体制の中枢的機能を担うことを目的として、市役所本庁舎と一体化して建設しました。

この消防局庁舎は、震度7の地震にも防災拠点としての機能を十分発揮するよう、建物に免震構造を採用していることと、最新のIT技術による情報システムを導入して、通常時の火災・救急から地震等の大災害時まで、的確な情報収集や市民との情報の受発信を可能にしています。

1階には市民の防災知識を高めるため、体験型防災学習施設「市民防災センター」を併設しました。この市民防災センターは、市民公募により「あんしんかん」という愛称が付けられています。多くの皆様にご利用いただき、災害に強い市民の育成のお役に立てばと願っています。

地下には備蓄倉庫も備えており、総合的な防災拠点施設として内閣府の地域防災拠点施設整備モデル事業にも指定されました。

今後とも、市民と協働して災害に強い都市を目指してまいりますので、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。


横須賀市消防局庁舎

地震に強い免震構造

消防局庁舎の免震装置は、「建物の重量を支える機能、地震の揺れを収める機能、建物と廻りの地盤との間の変形を元に戻す機能」の3つから出来ています。

1つ目の機能は、天然ゴムを用いた「積層ゴム」と言われるもので、厚さ数ミリのゴムと銅版を交互に積層し、上下方向には固く水平方向には柔らかい性能を持った真っ黒な構造体です。これにより、建物の重量を支えるとともに地震時には水平方向の揺れをソフト吸収します。

2つ目の機能は、写真の上も赤く見えるバネのようなもので「鋼棒ダンパー」と呼ばれているものです。大きな地震の際の横方向に揺れる力を抑えるものです。

3つ目の機能は、「鉛ダンパー」と呼ばれるもので、名前のとおり鉛で出来ています。鉛は形状記憶の特性があり、地震後の微弱な建物のずれを徐々に直す役割を果たしています。また小規模地震や台風等による小さな揺れも吸収します。


消防局庁舎の免震構造

防災体験あんしんかん

消防局庁舎の1階に設置された「市民防災センター・あんしんかん」は、最新のシミュレーション技術を取り入れた体験コーナーや、インターネットを利用した防災情報検索などがある新しい形の体験型防災教育施設です。

内容は大きく4つにわけられています。
 最初に入るのが「大災害発生」です。快適な都市生活と隣り合わせにある災害の恐ろしさを、映像・音響・照明などの特殊効果により体験し、災害に対する心構えを持ってもらう場所です。

次の「防災オリエンテーション」では、災害が起きたときや災害に備えてどうしなければならないか、また横須賀市の防災対策や消防局庁舎の役割を映像で説明します。

さらに次に入る「体験ゾーン」があんしんかんのメインとなります。地震から火災の消火、煙からの避難を連続的に体験でき、体験後に自分の行動をビデオでチェックできる疑似体験システムです。

そして最後にあるのが「情報ゾーン」です。こちらでは上記3つのコーナーで学んだことをパソコンで復習することができます。

この他にも写真にある横須賀市の姉妹都市の消防服展示や、さまざまな防災情報が学べます。ぜひご来場ください。


あんしんかん

119番指令システム

さらなる市民の安全を確保するため、消防局庁舎に最新の情報通信技術を駆使した消防総合情報システムを整備しました。

このシステムは消防通信と防災情報を融合したもので、防災に必要な情報を迅速に把握し、本市の防災体制に大きく寄与するものです。

このシステムの主要な部分は次のとおりです。

  • 119番発信地表示、車両動態位置管理、地図検索装置等により迅速確実な災害出場を確立します。
  • 防火対象物、危険物施設、要援護者などの情報を管理し、災害時に出場車両に配信します。
  • 日常の火災・救急はもとより大災害時に輻輳する119番通報を一元管理するため、防災情報システムと連携します。
  • 緊急通報電話やファクスでの通報を119番で受信し、要援護者と呼ばれる方々からの通報受信体制を強化します。
  • 地震、津波、大雨等の気象情報や横須賀市内の気象観測データをインターネットを介して市民に提供します。
  • 各種防災システムと連携した大型スクリーンやパソコン会議システムを整備し、迅速な意思決定を図ります。

通信指令室

いざという時災害対策本部

大規模災害発生時、災害対策本部では防災情報の収集・伝達体制を整え、被害状況の迅速な把握と災害対応の意思決定を行います。主なシステムは次の5つからなっています。

  • 災害情報通信ネットワークシステム
    大規模災害時に輻輳する通報や被害状況を一元管理し、関係機関が情報の共有化を図ります。
  • 被害想定・火災延焼シミュレーションシステム
    地震の規模や場所から、横須賀市の被害を想定し、迅速な初動体制を確保します。
  • 120インチ(2面)映像表示システム
    120インチの大型スクリーンに各種災害映像情報を出力し、迅速な意思決定を促します。
  • パソコン会議システム
    各席に大型スクリーンのモニターを兼用するパソコンを設置し、情報収集や情報の共有を図ることが出来ます。
  • 防災気象情報システム
    気象情報のほか、市内の気象観測情報をもとに解析された気象予報などを表示し、インターネットで公開します。
災害対策本部室の画像
災害対策本部

最新の建築設備

消防局庁舎では太陽熱発電を利用した照明(写真)、深夜電力を利用した氷蓄熱層一体型空調設備、各階のトイレ洗浄水について地下に貯めた雨水を利用するなど、建物を維持管理するうえで環境にやさしい最新の設備を導入しています。

太陽発電パネルとエコアイスの画像
太陽発電パネルとエコアイス

 

お問い合わせ

消防局総務課

横須賀市小川町11番地 消防局庁舎5階<郵便物:「〒238-8550 消防局総務課」で届きます>

電話番号:046-821-6454

ファクス:046-823-8405

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