更新日:2025年7月7日
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報道発表資料
この度、パラアーティストMUSASHIさんに横須賀市のピンクシャツデー運動をテーマとした作品を制作していただきました。
この作品は、EXPO2025大阪・関西万博のギャラリーWestにて開催される「世界のMUSASHI個展」に展示されます。
この作品をきっかけに、さらにピンクシャツデー運動の想いが広がり、横須賀市からいじめや差別がなくなるよう取り組んでまいります。
「いじめや差別をなくす」といったピンクシャツデー運動の趣旨や想いをコンセプトにした作品。
今回の作品制作にあたっては、横須賀市内の企業・団体等の皆さまからピンクシャツデー運動の写真を広く募り、集まった写真(256枚)をMUSASHIさんがデザインしたイラストの中にモザイクアート状に埋め込んでいます。
「世界のMUSASHI個展」での展示後は、横須賀市に寄贈いただき、市内のイベント等での活用を予定しています。
EXPO2025大阪・関西万博ギャラリーWest
(所在地:大阪夢洲)
令和7年(2025年)7月9日(水曜日)、10日(木曜日)=2日間=
『子ども・高齢者・障がい児・障がい者・他国籍者』の方々と一緒に作品を作り、その中で『たてよこななめの関係づくり』をしていきたい。
アートを通じて街に彩を持たせたり、地域が明るく元気になる取り組みをすることで、より一層日本中にエネルギーが行き渡り、一人一人が楽しく前向きに生きていくことができる社会の実現に貢献したい。
このような想いをもとにした作品と、MUSASHIさんを応援する様々な企業や団体、アーティスト、アスリートとのコラボレーション作品を展示する個展です。
MUSASHIさんプロフィール
幼少期から立体造形などの制作が好きで、中学生で本格的に絵を描き始める。
マーカー、アクリル、顔彩などを巧みに取り入れ、色彩に優れた作品、キャラクターなどを描くことをスタイルとしている。
BeatやLyricから生まれる作品や、花柄などを用い、ポジティブマインドからダークな表現までメッセージ性のある作品をキャンパス、デジタルアート、立体造形などに落とし込むスキル&スタイルが特徴です。
このご縁をきっかけに、今年の2月には、コースカ・ベイサイド・ストアーズで開催した「ピンクシャツデーイベント」の中でMUSASHIさんの作品展示や、えんむすび一般社団法人によるブース出展などのコラボイベントも実現しました。
ピンクのシャツや小物を身につけることで「いじめをなくそう」という意思表示を行うポジティブアクションです。
本来は2月最終水曜日がピンクシャツデーではありますが、横須賀市ではいじめを根絶したいという想いから、令和4年7月から偶数月の最終水曜日をピンクシャツデー運動の日とし、多くの皆さまとこの運動の想いを広めています。
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