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更新日:2026年7月30日
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【期間限定】横須賀の秘境、1週間だけ開かれる「聖なる池」の白い絶景

横須賀リサーチパーク(YRP)の一角にある「光の丘水辺公園」。大きな池の周りには四季折々の花が咲き、鴨がのんびりと泳ぐ。そんな市民の憩いの場の奥深くに、普段は立ち入ることのできない「特別な池」があるのをご存知でしょうか。
今回は、一年のうち、わずか1週間ほどしか見ることができない特別な景色を求めて、森の奥へと足を運びました。
森の奥へ
訪れたのは6月下旬。いつもは固く閉ざされている門を抜け、小鳥のさえずりが響く小道を進みます。蒸し暑い日でしたが、木々に囲まれた道を進むにつれ、空気がひんやりと澄んでいくのがわかります。市街地からほんの少し歩くだけで、これほど豊かな自然に包まれる。こうした「日常のすぐ隣にある非日常」こそが、横須賀の大きな魅力だと再確認させてくれます。

一面の白い絶景
小道を抜けた先で目に飛び込んできたのは、木々に囲まれた「聖なる池」。その水面を埋め尽くすように広がっていたのが、今回のお目当てである「ハンゲショウ(半夏生)」です。
夏至から数えて11日目頃の「半夏生」の時期に合わせ、まるで雪が積もったかのように葉が真っ白く染まる不思議な植物。花が咲き終わると再び緑色に戻るというその性質から、限られた期間しかこの姿を拝むことはできません。

自然の中で、心癒されるひとときを
この「聖なる池」は、ボランティア団体「水辺公園友の会」の皆さんが大切に守り続けている場所です。一般公開されるのは開花に合わせたわずかな期間のみ。当日はあいにくの空模様でしたが、訪れた人々は静かに小道を歩き、カメラを向け、自然が織りなす「白のコントラスト」を愛おしそうに眺めていました。
にぎやかな街の喧騒を離れ、自然が描くアートに浸る時間。「期間限定」の景色だからこそ、その美しさはより一層深く、心に刻まれます。横須賀の隠れた名所で季節の移ろいを肌で感じた、心癒やされる午後のひとときでした。

アクセス
神奈川県横須賀市光の丘4-1
TEL 046-849-7650
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