本日、米海軍から、次のような情報提供がありましたので、お知らせします。
- 原子力空母ジョージ・ワシントンの通常のメンテナンス作業に伴う、低レベルの放射能にさらされた物が収められているコンテナの、ジョージ・ワシントンから運搬船への移し替え作業を4月17日(木曜日)に行う予定である。
- 移し替え作業は、クレーンを用い、このクレーン作業とこれに伴う安全管理に、日本人従業員が従事するが、日本人従業員は、コンテナに触れることはない。
- コンテナはジョージ・ワシントンから直接運搬船に移し替えられ、陸揚げされることはない。
- 作業後、運搬船は米国へ帰国し、搬出、最終処理が行われる。
これに対し、市として、次の事項について米海軍に確認しました。
- 作業の実施にあたり、安全管理には細心の注意を払う。
- 作業に直接従事する日本人従業員には、事前に作業についての説明を行い適切な指示を与える。
- 実際に作業に従事するものだけではなく、他の日本人従業員(ジョージ・ワシントンで作業する民間の従業員含む。)に、説明を実施する。
- 作業に変更があった場合は、市に連絡する。