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更新日:2022年7月12日

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報道発表資料

市内公共施設へ太陽光発電設備を導入します~「ゼロカーボンシティ」実現に向けた取り組みの推進~(市長記者会見)(2022年7月12日)

横須賀市は令和3年1月29日に、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す「横須賀市ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、令和4年3月には、新たな地球温暖化対策実行計画である「ゼロカーボンシティよこすか 2050アクションプラン」を策定・公表しました。

この「ゼロカーボンシティよこすか 2050アクションプラン」に基づき、公共施設における温室効果ガスの排出量を削減するとともに、停電を伴う非常時には地域防災拠点の防災用電源として活用することを目的に公共施設への再生可能エネルギー等の導入を推進することとしています。

今般、令和4年度に当該設備を導入する事業者を「公募型プロポーザル」により選定しましたのでお知らせします。

今後、各施設の現地調査や工事スケジュールの調整を進め、年内に太陽光パネル及び蓄電池の設置を完了する予定です。

また、今年度実施する公共施設への再生可能エネルギー等の導入を皮切りに「ゼロカーボンシティ」の実現に向け、二酸化炭素排出量の削減に寄与する取り組みをより一層推進していきます。

1.対象施設(9施設)

(1)市立小学校3校(鷹取、大津、大楠)

(2)市立中学校4校(公郷、衣笠、神明、野比)

(3)行政センター2か所(北下浦、西)

2.設置事業者(選定事業者)

 株式会社サンエー(横須賀市三春町4-1-10)

3.予定事業費

  • 総事業費(17年リース)…187,745,280円
  • 1年あたりの事業費…11,043,840円

4.パネル設置による効果(見込み)

(1)年間発電量(9施設合計)
  約56万kWh

(2)年間二酸化炭素排出量(9施設合計)
  約250t-CO2

(3)非常時における施設への電力供給
  停電を伴う非常時には、蓄電池の電力を利用し、地域防災拠点における防災用電源として電力を供給します。

5.今後のスケジュール

(1)各施設の現地調査及び施設との調整(7月~8月)

(2)工事着工(10月)

(3)全施設への設置完了(12月)

6.その他

公共施設への再生可能エネルギー等の導入のほか、電気自動車(EV)の導入促進など、二酸化炭素排出量の削減に寄与する取り組みをより一層推進していきます。


お問い合わせ

経営企画部都市戦略課

横須賀市小川町11番地 本館1号館4階<郵便物:「〒238-8550 都市戦略課」で届きます>

電話番号:046-822-9661

ファクス:046-822-9285

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